Storm Catの産駒成績

Storm Cat(牡)

生年 1983年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 455 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2011 379 6 0 0 1 5 0.0% 0.0% 16.7% 180万 1 0.29
2010 368 11 0 2 0 9 0.0% 18.2% 18.2% 475万 3 0.26
2009 374 10 1 0 0 9 10.0% 10.0% 10.0% 500万 4 0.20
2008 244 18 2 1 1 14 11.1% 16.7% 22.2% 2468.1万 5 0.78
2007 153 31 2 4 2 23 6.5% 19.4% 25.8% 6368.4万 7 1.39
2006 70 36 6 9 4 17 16.7% 41.7% 52.8% 2億1385.3万 8 4.07
2005 75 32 7 5 3 17 21.9% 37.5% 46.9% 2億23.3万 6 5.02
2004 82 29 8 3 1 17 27.6% 37.9% 41.4% 1億7809.5万 6 4.36
2003 190 26 4 2 0 20 15.4% 23.1% 23.1% 4994.1万 6 1.19
2002 216 22 3 4 2 13 13.6% 31.8% 40.9% 4341.5万 8 0.75
2001 182 21 3 3 2 13 14.3% 28.6% 38.1% 6056.3万 5 1.59
2000 113 50 6 6 4 34 12.0% 24.0% 32.0% 1億4293.3万 9 1.95
1999 88 90 12 8 4 66 13.3% 22.2% 26.7% 1億9065.8万 17 1.34
1998 67 123 16 12 13 82 13.0% 22.8% 33.3% 2億6282万 20 1.51
1997 75 133 21 8 11 93 15.8% 21.8% 30.1% 2億3535.2万 22 1.23
1996 149 55 7 4 8 36 12.7% 20.0% 34.5% 1億1744.4万 9 1.48
1995 218 25 4 6 3 12 16.0% 40.0% 52.0% 6137.6万 4 1.76
1994 426 9 1 1 1 6 11.1% 22.2% 33.3% 1390.4万 2 0.80
1993 510 9 1 0 0 8 11.1% 11.1% 11.1% 772万 2 0.44
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Storm Catは1983に生まれたStorm Bird産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1998年度の第67位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。