Cozzeneの産駒成績

Cozzene(牡)

生年 1980年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 359 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 210万 1 0.35
2012 223 4 1 0 0 3 25.0% 25.0% 25.0% 1739.2万 1 2.94
2011 137 16 4 0 1 11 25.0% 25.0% 31.3% 6008.9万 3 3.26
2010 278 17 0 1 2 14 0.0% 5.9% 17.6% 1460.5万 5 0.47
2009 193 28 3 1 1 23 10.7% 14.3% 17.9% 3558万 9 0.63
2008 178 39 1 1 3 34 2.6% 5.1% 12.8% 4489.3万 9 0.79
2007 57 75 9 7 4 55 12.0% 21.3% 26.7% 2億8019.4万 14 3.05
2006 103 67 5 7 2 53 7.5% 17.9% 20.9% 1億1313.5万 17 1.01
2005 123 108 7 5 3 93 6.5% 11.1% 13.9% 9642.1万 18 0.81
2004 79 107 12 6 6 83 11.2% 16.8% 22.4% 1億8670.7万 22 1.25
2003 90 93 9 4 10 70 9.7% 14.0% 24.7% 1億6043.1万 17 1.35
2002 28 124 18 10 7 89 14.5% 22.6% 28.2% 5億6985.1万 23 3.40
2001 58 127 16 12 12 87 12.6% 22.0% 31.5% 3億1295.4万 22 1.86
2000 123 61 9 5 2 45 14.8% 23.0% 26.2% 1億2407.7万 11 1.39
1999 136 79 8 3 9 59 10.1% 13.9% 25.3% 1億1467.5万 13 1.05
1998 65 40 5 8 7 20 12.5% 32.5% 50.0% 2億6739万 8 3.84
1997 74 62 6 8 7 41 9.7% 22.6% 33.9% 2億3974.3万 6 4.58
1996 225 23 2 1 1 19 8.7% 13.0% 17.4% 5953.6万 5 1.35
1995 164 19 3 1 0 15 15.8% 21.1% 21.1% 9068.7万 4 2.61
1994 169 27 2 5 1 19 7.4% 25.9% 29.6% 8358.2万 4 2.41
1993 264 5 1 2 0 2 20.0% 60.0% 60.0% 4090万 2 2.32
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Cozzeneは1980に生まれたCaro産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第28位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はカロで「芦毛のスプリンター血脈だったグレイソヴリン系から、芦毛のステイヤー血脈へと変身した分流である。その祖となったカロは、日本に輸入される以前のフォルティノが、欧州に残した一流馬だった。マイルから中距離が守備範囲だったが、母系に欧州伝統のステイヤー血脈を従えており、種牡馬となってそのスタミナをうまく産駒に伝えた。カロの代表産駒はクリスタルパレス(仏ダービー、輸入種牡馬)、ゴールデンフェザント(ジャパンC、輸入種牡馬)、ウイニングカラーズ(牝馬のケンタッキーダービー馬)が有名だが、日本でもシャルードを通してビワハヤヒデ(菊花賞)が誕生している。むろんカロは単にスタミナだけでなく、グレイソヴリン系らしい優れたスピード、仕上がりの良さも伝え、コジーン(BCマイル)のような名マイラーも出した。カロの後継種牡馬で最も成功したのがこのコジーンで、米リーディングサイヤーに輝いている。コジーンの代表産駒にはアルファベットスープ(BCクラシック)、ティッカネン(BCターフ、輸入種牡馬)、スターオブコジーン(アーリントン・ミリオン、輸入種牡馬)らがいる。日本でも持込馬のアドマイヤコジーン(安田記念)、外国産馬のローブデコルテ(オークス)らが大活躍した。フランスではカルドゥン~スマドゥンの支流が、細々とカロのサイアーラインを伝えていたが、近年、そこから久々にチチカステナンゴという一流馬が誕生した。2001年のパリ大賞、リュパン賞を勝ち、仏ダービーで2着となった馬である。6シーズン供用後に日本へ輸入されたが、フランスに残してきた産駒からヴィジオンデタ(2008年の仏ダービー馬)が出て注目された。日本で生まれた初年度産駒は2012年のデビューとなる。アドマイヤコジーンは種牡馬となって好スタートを切り、アストンマーチャン(スプリンターズS)を出している。日本におけるカロ系は、このコジーン系のような仕上がりの早さ、スピードを武器に成功したタイプが多い。」が特徴とされている。