Seeking the Goldの産駒成績

Seeking the Gold(牡)

生年 1985年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 284 7 0 1 0 6 0.0% 14.3% 14.3% 858万 1 1.45
2011 339 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 531万 2 0.43
2010 308 16 0 1 1 14 0.0% 6.3% 12.5% 984万 4 0.40
2009 140 36 3 3 4 26 8.3% 16.7% 27.8% 6429.7万 6 1.70
2008 116 53 5 3 7 38 9.4% 15.1% 28.3% 9304.9万 10 1.48
2007 146 47 4 4 4 35 8.5% 17.0% 25.5% 6985.8万 13 0.82
2006 57 50 13 7 3 27 26.0% 40.0% 46.0% 2億5329.1万 11 3.51
2005 90 66 9 17 5 35 13.6% 39.4% 47.0% 1億6525.6万 11 2.26
2004 132 62 4 10 8 40 6.5% 22.6% 35.5% 9349.3万 14 0.98
2003 82 84 10 8 9 57 11.9% 21.4% 32.1% 1億7889.1万 19 1.35
2002 112 100 7 12 8 73 7.0% 19.0% 27.0% 1億2699.5万 18 0.97
2001 86 80 11 10 8 51 13.8% 26.3% 36.3% 1億9841万 17 1.53
2000 59 96 12 10 13 61 12.5% 22.9% 36.5% 3億689.9万 17 2.22
1999 30 118 17 17 13 71 14.4% 28.8% 39.8% 5億801.1万 18 3.36
1998 28 91 14 14 4 59 15.4% 30.8% 35.2% 4億9046.2万 17 3.32
1997 21 96 19 22 10 45 19.8% 42.7% 53.1% 5億7978万 16 4.15
1996 95 61 14 8 8 31 23.0% 36.1% 49.2% 1億9701.4万 11 2.03
1995 359 14 3 1 1 9 21.4% 28.6% 35.7% 2294.7万 5 0.53
1994 356 6 2 3 0 1 33.3% 83.3% 83.3% 2380万 1 2.75
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Seeking the Goldは1985に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1997年度の第21位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシーキングザゴールドで「日本調教馬初の海外GⅠ制覇を成し遂げたシーキングザパールを筆頭に、マイネルラヴ(スプリンターズS)、ゴールドティアラ(南部杯)、シーキングザベスト(武蔵野S)、オープニングテーマ(中日スポーツ賞4歳S)、シーチャリオット(東京ダービー)など、日本に輸入されて活躍したシーキングザゴールド産駒の外国産馬は数多い。またマイネルラヴは種牡馬としても成功し、マイネルハーティー(ニュージーランドトロフィー)、ゲットフルマークス(京王杯2歳S)、コスモフォ-チュン(北九州記念)、ダブルウェッジ(アーリントンC)らの重賞勝ち馬を出している。シーキングザゴールドは本場のアメリカでも、初年度産駒から名牝ヘヴリンリープライズ(米GⅠ8勝)らを出したが、初期の産駒は日本での活躍が目立った。ミスタープロスペクター系の特徴をよく伝え、仕上がりの良さと成長力を兼備し、スプリントやマイルのスピードに優れた父系である。出遅れていた日本以外でも、種牡馬成績が尻上がりに上昇。ドバイミレミアム(ドバイワールドC、他に英仏のGⅠ3勝)、ジャジル(ベルモントS)、プレザントホーム(BCディスタフ)といった大物が、後になって多数出た。ドバイミレニアムは通算10戦9勝。唯一の敗戦は英ダービーの9着だけで、芝でもダートでも強い競馬をし、マイル戦や中距離戦で次元の違う走りを見せた。このため初年度の交配料は破格の10万ポンド(当時1750万円)に設定されたが、その初年度の交配途中に急死。82頭の牝馬に交配し、翌春、56頭が生まれたのみに終わった。幸いなことにその中からドバウィ(愛2000ギニー、英ダービー3着)が誕生。種牡馬となっても、初年度産駒のマクフィが2010年の英2000ギニーを、2年目産駒のヴァルトパクが独ダービーを勝つ好スタートを切った。夭折したドバイミレニアムの貴重な血を、欧州に根づかせようとしている。」が特徴とされている。