Woodmanの産駒成績

Woodman(牡)

生年 1983年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2010 505 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2009 268 11 1 1 2 7 9.1% 18.2% 36.4% 1568万 2 1.25
2008 414 7 0 1 0 6 0.0% 14.3% 14.3% 340万 2 0.27
2007 172 25 3 1 1 20 12.0% 16.0% 20.0% 5277.4万 5 1.61
2006 141 56 4 5 8 39 7.1% 16.1% 30.4% 7567.9万 10 1.15
2005 175 49 2 1 5 41 4.1% 6.1% 16.3% 4720.3万 11 0.65
2004 63 74 9 4 7 54 12.2% 17.6% 27.0% 2億3905.3万 16 2.19
2003 108 117 6 5 5 101 5.1% 9.4% 13.7% 1億2171.8万 22 0.79
2002 85 165 7 13 13 132 4.2% 12.1% 20.0% 1億8648.6万 32 0.80
2001 43 268 21 21 19 207 7.8% 15.7% 22.8% 3億9654.2万 41 1.27
2000 56 246 18 22 16 190 7.3% 16.3% 22.8% 3億1523.1万 40 0.97
1999 57 278 13 17 18 230 4.7% 10.8% 17.3% 2億9768.1万 52 0.68
1998 24 363 30 32 31 270 8.3% 17.1% 25.6% 5億4328.1万 53 1.18
1997 18 311 36 26 21 228 11.6% 19.9% 26.7% 6億712.7万 51 1.36
1996 28 217 29 21 23 144 13.4% 23.0% 33.6% 4億5779.1万 36 1.44
1995 26 185 24 17 17 127 13.0% 22.2% 31.4% 4億9201.2万 31 1.82
1994 145 72 10 6 9 47 13.9% 22.2% 34.7% 1億114.5万 12 0.97
1993 433 15 1 1 1 12 6.7% 13.3% 20.0% 1219万 5 0.28
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Woodmanは1983に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1997年度の第18位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はウッドマンで「父が新進気鋭のミスタープロスペクター、母が米2歳牝馬チャンピオンに輝いたナンバードアカウントの全妹。この良血配合で生まれたウッドマンは1984年の米キーンランドセールにおいて、300万ドル(当時7億500万円)の高額で落札された。デビューから愛GⅢを含めて3連勝し、愛2歳牡馬チャンピオンとなってクラシックを期待されたが、3歳の緒戦に選ばれたレースで故障を発生して引退が決まった。しかし種牡馬となるや、その血統の良さをフルに伝えて大成功。ミスタープロスペクター系初期の最良後継種牡馬となった。初年度産駒からヘクタープロテクター(仏2000ギニー、欧州2歳牡馬チャンピオン)、ハンセル(プリークネスS、ベルモントS、米3歳牡馬チャンピオン)を送り出し、その後もティンバーカントリー(プリークネスS、米2歳牡馬チャンピオン)、ボスラシャム(英1000ギニー)ら数多くの一流馬を世に送り出した。ミスタープロスペクターが北米だけでなく欧州にも向くことを、いち早く実証したのがミスワキだったが、次いで実証したのがこのウッドマンだった。1990年代に北米とフランスのリーディングサイヤーに、それぞれ2度輝いている。日本の競馬にも適性が高く、ヒシアケボノ(スプリンターズS)を筆頭に多数の重賞勝ち馬を出した。この時代の日本はバブル期だったこともあるが、ウッドマンの代表産駒であるヘクタープロテクター、ティンバーカントリー、ハンセルの大物3頭すべてが輸入され、他にシーロ、ウェイオブライトのGⅠ勝ち馬も相次いで輸入された。このうちティンバーカントリーはアドマイヤドン(JBCクラシック3回)らを、ヘクタープロテクターもセンターライジング(サンスポ賞4歳牝馬特別)らを出す成功を収めた。ただ、ともにスピードよりもパワーが勝っており、日本の軽い芝でその持ち味を存分に生かしたとは言いがたい。」が特徴とされている。