Red Ransomの産駒成績

Red Ransom(牡)

生年 1987年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2015 311 4 0 0 1 3 0.0% 0.0% 25.0% 464.6万 1 0.76
2014 177 13 1 2 1 9 7.7% 23.1% 30.8% 3010.5万 2 2.47
2013 177 25 1 1 2 21 4.0% 8.0% 16.0% 3357.4万 2 2.81
2012 139 22 2 4 0 16 9.1% 27.3% 27.3% 5377.6万 2 4.54
2011 133 17 1 0 2 14 5.9% 5.9% 17.6% 6310.9万 5 2.06
2010 111 36 4 6 1 25 11.1% 27.8% 30.6% 1億103.2万 10 1.63
2009 99 50 5 6 4 35 10.0% 22.0% 30.0% 1億3140.6万 12 1.74
2008 147 36 4 3 5 24 11.1% 19.4% 33.3% 6231.1万 9 1.10
2007 78 31 6 0 4 21 19.4% 19.4% 32.3% 1億9239.5万 8 3.67
2006 293 31 2 0 1 28 6.5% 6.5% 9.7% 1772万 10 0.27
2005 281 12 1 2 2 7 8.3% 25.0% 41.7% 1750万 6 0.44
2004 211 34 1 1 1 31 2.9% 5.9% 8.8% 4155.8万 6 1.02
2003 140 53 2 4 7 40 3.8% 11.3% 24.5% 7691万 10 1.10
2002 161 50 5 3 7 35 10.0% 16.0% 30.0% 7587.4万 9 1.16
2001 194 37 3 3 5 26 8.1% 16.2% 29.7% 5497.1万 7 1.03
2000 166 48 7 2 4 35 14.6% 18.8% 27.1% 7788.1万 10 0.96
1999 187 59 6 4 9 40 10.2% 16.9% 32.2% 7589.7万 10 0.90
1998 135 71 8 5 4 54 11.3% 18.3% 23.9% 1億2270.5万 12 1.18
1997 180 43 3 6 6 28 7.0% 20.9% 34.9% 8604.6万 7 1.41
1996 311 17 1 1 0 15 5.9% 11.8% 11.8% 3275.6万 3 1.24
1995 287 10 3 3 1 3 30.0% 60.0% 70.0% 3713.7万 2 2.13
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Red Ransomは1987に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2007年度の第78位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。