年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2009 | 441 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 72万 | 1 | 0.11 |
2008 | 343 | 16 | 0 | 1 | 4 | 11 | 0.0% | 6.3% | 31.3% | 870万 | 3 | 0.46 |
2007 | 475 | 19 | 0 | 0 | 1 | 18 | 0.0% | 0.0% | 5.3% | 180万 | 5 | 0.05 |
2006 | 258 | 18 | 2 | 0 | 2 | 14 | 11.1% | 11.1% | 22.2% | 2280.4万 | 4 | 0.87 |
2005 | 353 | 15 | 0 | 0 | 0 | 15 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 1030万 | 4 | 0.39 |
2004 | 164 | 43 | 3 | 3 | 1 | 36 | 7.0% | 14.0% | 16.3% | 6349.1万 | 10 | 0.93 |
2003 | 75 | 65 | 7 | 8 | 7 | 43 | 10.8% | 23.1% | 33.8% | 2億380.5万 | 10 | 2.91 |
2002 | 56 | 78 | 9 | 3 | 3 | 63 | 11.5% | 15.4% | 19.2% | 3億2499.8万 | 15 | 2.98 |
2001 | 96 | 113 | 4 | 9 | 10 | 90 | 3.5% | 11.5% | 20.4% | 1億5526.6万 | 18 | 1.13 |
2000 | 33 | 135 | 24 | 7 | 11 | 93 | 17.8% | 23.0% | 31.1% | 4億7968.7万 | 21 | 2.81 |
1999 | 67 | 132 | 15 | 12 | 11 | 94 | 11.4% | 20.5% | 28.8% | 2億6550.5万 | 22 | 1.44 |
1998 | 69 | 110 | 15 | 10 | 13 | 72 | 13.6% | 22.7% | 34.5% | 2億5496.2万 | 20 | 1.47 |
1997 | 53 | 104 | 7 | 17 | 9 | 71 | 6.7% | 23.1% | 31.7% | 3億245.9万 | 14 | 2.48 |
1996 | 108 | 69 | 14 | 5 | 7 | 43 | 20.3% | 27.5% | 37.7% | 1億7460.6万 | 15 | 1.32 |
1995 | 183 | 31 | 5 | 4 | 4 | 18 | 16.1% | 29.0% | 41.9% | 7789.3万 | 6 | 1.49 |
1994 | 277 | 17 | 5 | 3 | 0 | 9 | 29.4% | 47.1% | 47.1% | 4245.4万 | 4 | 1.23 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Gulchは1984に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第33位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はガルチで「ミスタープロスペクター中期の代表産駒になるガルチは、アメリカで2~4歳時32戦13勝。2歳の早くから第一線で活躍し、三冠レースはベルモントSの3着が最高の成績に終わったが、4歳になって大きく飛躍してBCスプリントを制し、米チャンピオンスプリンターに選ばれた。その仕上がりの良さとスピードはまさに父譲りだったが、単なる早熟血統ではなく成長力も備えており、さらに中距離までこなすスタミナも内在していた。種牡馬となるやその特徴をよく伝え、3世代目がクラシックを迎えた1995年には、北米でサンダーガルチ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)が二冠馬となり、欧州ではハライール(英1000ギニー)が活躍することとなった。これを見て日本では外国産馬、持込馬の導入ラッシュが起こり、やがてイーグルカフェがNHKマイルCとジャパンCダートを勝つ活躍を見せた。この他にもイイデケンシン(全日本2歳優駿)、ブレーブテンダー(アーリントンC、NHKマイルC2着)らが重賞を勝っている。また代表産駒のサンダーガルチはアメリカで種牡馬となり、初年度産駒からスペイン(BCディスタフ)を、2年目産駒から米二冠馬のポイントギヴン(プリークネスS、ベルモントS)を出す好スタートを切った。日本にもリースで1年だけ輸入されたが、残念ながらモンパルナス(フィリーズレビュー2着)、テイエムガルチオー(兵庫チャンピオンシップ3着)を出す程度にとどまった。ガルチ系は現在、このサンダーガルチの代表産駒であるポイントギヴンと、欧州で活躍したネイエフ(英チャンピオンS)が、後継の中心を担っている。往時の勢いが薄れたとはいえ、ともにGⅠウイナーを何頭か出しており、ミスタープロスペクター系の本流に復活するだけの力は依然として保っている。」が特徴とされている。