Gulchの産駒成績

Gulch(牡)

生年 1984年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2009 441 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 72万 1 0.11
2008 343 16 0 1 4 11 0.0% 6.3% 31.3% 870万 3 0.46
2007 475 19 0 0 1 18 0.0% 0.0% 5.3% 180万 5 0.05
2006 258 18 2 0 2 14 11.1% 11.1% 22.2% 2280.4万 4 0.87
2005 353 15 0 0 0 15 0.0% 0.0% 0.0% 1030万 4 0.39
2004 164 43 3 3 1 36 7.0% 14.0% 16.3% 6349.1万 10 0.93
2003 75 65 7 8 7 43 10.8% 23.1% 33.8% 2億380.5万 10 2.91
2002 56 78 9 3 3 63 11.5% 15.4% 19.2% 3億2499.8万 15 2.98
2001 96 113 4 9 10 90 3.5% 11.5% 20.4% 1億5526.6万 18 1.13
2000 33 135 24 7 11 93 17.8% 23.0% 31.1% 4億7968.7万 21 2.81
1999 67 132 15 12 11 94 11.4% 20.5% 28.8% 2億6550.5万 22 1.44
1998 69 110 15 10 13 72 13.6% 22.7% 34.5% 2億5496.2万 20 1.47
1997 53 104 7 17 9 71 6.7% 23.1% 31.7% 3億245.9万 14 2.48
1996 108 69 14 5 7 43 20.3% 27.5% 37.7% 1億7460.6万 15 1.32
1995 183 31 5 4 4 18 16.1% 29.0% 41.9% 7789.3万 6 1.49
1994 277 17 5 3 0 9 29.4% 47.1% 47.1% 4245.4万 4 1.23
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Gulchは1984に生まれたMr. Prospector産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第33位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はガルチで「ミスタープロスペクター中期の代表産駒になるガルチは、アメリカで2~4歳時32戦13勝。2歳の早くから第一線で活躍し、三冠レースはベルモントSの3着が最高の成績に終わったが、4歳になって大きく飛躍してBCスプリントを制し、米チャンピオンスプリンターに選ばれた。その仕上がりの良さとスピードはまさに父譲りだったが、単なる早熟血統ではなく成長力も備えており、さらに中距離までこなすスタミナも内在していた。種牡馬となるやその特徴をよく伝え、3世代目がクラシックを迎えた1995年には、北米でサンダーガルチ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)が二冠馬となり、欧州ではハライール(英1000ギニー)が活躍することとなった。これを見て日本では外国産馬、持込馬の導入ラッシュが起こり、やがてイーグルカフェがNHKマイルCとジャパンCダートを勝つ活躍を見せた。この他にもイイデケンシン(全日本2歳優駿)、ブレーブテンダー(アーリントンC、NHKマイルC2着)らが重賞を勝っている。また代表産駒のサンダーガルチはアメリカで種牡馬となり、初年度産駒からスペイン(BCディスタフ)を、2年目産駒から米二冠馬のポイントギヴン(プリークネスS、ベルモントS)を出す好スタートを切った。日本にもリースで1年だけ輸入されたが、残念ながらモンパルナス(フィリーズレビュー2着)、テイエムガルチオー(兵庫チャンピオンシップ3着)を出す程度にとどまった。ガルチ系は現在、このサンダーガルチの代表産駒であるポイントギヴンと、欧州で活躍したネイエフ(英チャンピオンS)が、後継の中心を担っている。往時の勢いが薄れたとはいえ、ともにGⅠウイナーを何頭か出しており、ミスタープロスペクター系の本流に復活するだけの力は依然として保っている。」が特徴とされている。