Nashwanの産駒成績

Nashwan(牡)

生年 1986年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2007 471 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 184万 1 0.28
2006 589 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2005 312 12 2 0 0 10 16.7% 16.7% 16.7% 1360万 3 0.68
2004 433 2 0 0 1 1 0.0% 0.0% 50.0% 255万 1 0.37
2003 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2002 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2001 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2000 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
1999 255 22 3 1 2 16 13.6% 18.2% 27.3% 4206.8万 4 1.25
1998 322 13 0 1 4 8 0.0% 7.7% 38.5% 2598.3万 4 0.75
1997 217 18 5 3 1 9 27.8% 44.4% 50.0% 6312.3万 5 1.45
1996 392 18 0 0 5 13 0.0% 0.0% 27.8% 1697.8万 3 0.64
1995 629 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 74万 3 0.03
1994 390 5 2 0 1 2 40.0% 40.0% 60.0% 1803.7万 1 2.08
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Nashwanは1986に生まれたBlushing Groom産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は1997年度の第217位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はブラッシンググルームで「1980年代までのレッドゴッド系は、ナスルーラ系分枝のなかでは最も地味な立場にあった。しかし、レッドゴッド晩年の傑作ブラッシンググルームが、種牡馬となって欧州で成功すると、たちまちナスルーラ系の主流にのし上がった。ブラッシンググルームは一流のマイラーでスピードと決め手が身上だった。だが、種牡馬としては自身の母系に流れるスタミナも伝え、スピードと決め手、スタミナと持久力の両面に優れた万能血脈となって成功。スピード化の進んだ近年の長距離大レースで抜群の強さを発揮した。パワーを要する馬場に強く、1989年には英リーディングサイヤーに輝いたが、レッドゴッド系らしい仕上がりの早さも伝え、1987年には英2歳リーディングサイヤーに、1991年には米、仏の両国で2歳リーディングサイヤーに輝いた。後継種牡馬も成功し、レインボークエスト(凱旋門賞)、ナシュワン(英ダービー)、ラーイなどを通して、今日のブラッシンググルーム系を確立している。レインボークエストはクエストフォーフェイム(英ダービー)、ソーマレズ(凱旋門賞)、ミレナリー(英セントレジャー)ら大物ステイヤーを数多く出した。日本でも持込馬のサクラローレルが天皇賞・春、有馬記念を勝って年度代表馬に選ばれている。またラーイは米G2ウイナーでしかなかったが、種牡馬としてはファンタスティックライト(BCターフ、輸入種牡馬)らを出して大成功した。日本でもブラッシンググルームは抜群の適性を見せ、とくに母の父としてテイエムオペラオー(天皇賞・春2回)、マヤノトップガン(菊花賞)、レディパステル(オークス)といった大物を出した。これらステイヤーの大物に共通したのは、やはり長距離を走り抜くスタミナと鋭い決め手だった。」が特徴とされている。