年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2015 | 321 | 6 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 370万 | 2 | 0.30 |
2014 | 192 | 17 | 2 | 3 | 1 | 11 | 11.8% | 29.4% | 35.3% | 2640万 | 3 | 1.45 |
2013 | 210 | 31 | 1 | 2 | 3 | 25 | 3.2% | 9.7% | 19.4% | 2215.9万 | 5 | 0.74 |
2012 | 233 | 23 | 0 | 1 | 3 | 19 | 0.0% | 4.3% | 17.4% | 1635万 | 5 | 0.55 |
2011 | 192 | 22 | 2 | 4 | 2 | 14 | 9.1% | 27.3% | 36.4% | 2806.8万 | 8 | 0.57 |
2010 | 194 | 38 | 1 | 3 | 5 | 29 | 2.6% | 10.5% | 23.7% | 3337.2万 | 10 | 0.54 |
2009 | 133 | 34 | 4 | 3 | 2 | 25 | 11.8% | 20.6% | 26.5% | 6879.2万 | 8 | 1.37 |
2008 | 210 | 23 | 2 | 1 | 0 | 20 | 8.7% | 13.0% | 13.0% | 3447.8万 | 5 | 1.10 |
2007 | 139 | 22 | 3 | 1 | 4 | 14 | 13.6% | 18.2% | 36.4% | 7504.2万 | 4 | 2.86 |
2006 | 165 | 19 | 4 | 0 | 2 | 13 | 21.1% | 21.1% | 31.6% | 6115万 | 5 | 1.86 |
2005 | 245 | 13 | 1 | 2 | 2 | 8 | 7.7% | 23.1% | 38.5% | 2296.4万 | 3 | 1.15 |
2004 | 144 | 8 | 2 | 2 | 1 | 3 | 25.0% | 50.0% | 62.5% | 8035.7万 | 1 | 11.80 |
2003 | 200 | 9 | 3 | 2 | 0 | 4 | 33.3% | 55.6% | 55.6% | 4572.7万 | 2 | 3.27 |
2002 | 613 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2001 | 428 | 13 | 1 | 0 | 0 | 12 | 7.7% | 7.7% | 7.7% | 750万 | 4 | 0.25 |
2000 | 639 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
1999 | 260 | 9 | 3 | 1 | 1 | 4 | 33.3% | 44.4% | 55.6% | 4094万 | 3 | 1.63 |
1998 | 352 | 11 | 0 | 2 | 1 | 8 | 0.0% | 18.2% | 27.3% | 2017.1万 | 2 | 1.16 |
1997 | 274 | 15 | 3 | 0 | 2 | 10 | 20.0% | 20.0% | 33.3% | 4065万 | 3 | 1.55 |
1996 | 518 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 590万 | 1 | 0.67 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Dynaformerは1985に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2009年度の第133位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。