Dynaformerの産駒成績

Dynaformer(牡)

生年 1985年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2015 321 6 0 0 1 5 0.0% 0.0% 16.7% 370万 2 0.30
2014 192 17 2 3 1 11 11.8% 29.4% 35.3% 2640万 3 1.45
2013 210 31 1 2 3 25 3.2% 9.7% 19.4% 2215.9万 5 0.74
2012 233 23 0 1 3 19 0.0% 4.3% 17.4% 1635万 5 0.55
2011 192 22 2 4 2 14 9.1% 27.3% 36.4% 2806.8万 8 0.57
2010 194 38 1 3 5 29 2.6% 10.5% 23.7% 3337.2万 10 0.54
2009 133 34 4 3 2 25 11.8% 20.6% 26.5% 6879.2万 8 1.37
2008 210 23 2 1 0 20 8.7% 13.0% 13.0% 3447.8万 5 1.10
2007 139 22 3 1 4 14 13.6% 18.2% 36.4% 7504.2万 4 2.86
2006 165 19 4 0 2 13 21.1% 21.1% 31.6% 6115万 5 1.86
2005 245 13 1 2 2 8 7.7% 23.1% 38.5% 2296.4万 3 1.15
2004 144 8 2 2 1 3 25.0% 50.0% 62.5% 8035.7万 1 11.80
2003 200 9 3 2 0 4 33.3% 55.6% 55.6% 4572.7万 2 3.27
2002 613 8 0 0 0 8 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2001 428 13 1 0 0 12 7.7% 7.7% 7.7% 750万 4 0.25
2000 639 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
1999 260 9 3 1 1 4 33.3% 44.4% 55.6% 4094万 3 1.63
1998 352 11 0 2 1 8 0.0% 18.2% 27.3% 2017.1万 2 1.16
1997 274 15 3 0 2 10 20.0% 20.0% 33.3% 4065万 3 1.55
1996 518 1 1 0 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 590万 1 0.67
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Dynaformerは1985に生まれたRoberto産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2009年度の第133位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。