年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 366 | 8 | 0 | 1 | 2 | 5 | 0.0% | 12.5% | 37.5% | 940万 | 2 | 0.72 |
2006 | 378 | 12 | 0 | 0 | 2 | 10 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 879.3万 | 2 | 0.67 |
2005 | 184 | 24 | 2 | 2 | 1 | 19 | 8.3% | 16.7% | 20.8% | 4277.3万 | 3 | 2.14 |
2004 | 171 | 27 | 1 | 2 | 5 | 19 | 3.7% | 11.1% | 29.6% | 6154.6万 | 6 | 1.51 |
2003 | 103 | 56 | 7 | 3 | 6 | 40 | 12.5% | 17.9% | 28.6% | 1億3444.3万 | 10 | 1.92 |
2002 | 105 | 59 | 9 | 6 | 3 | 41 | 15.3% | 25.4% | 30.5% | 1億4452.6万 | 13 | 1.53 |
2001 | 93 | 101 | 9 | 13 | 12 | 67 | 8.9% | 21.8% | 33.7% | 1億7521.7万 | 17 | 1.35 |
2000 | 88 | 78 | 11 | 14 | 3 | 50 | 14.1% | 32.1% | 35.9% | 1億9192.3万 | 15 | 1.57 |
1999 | 226 | 40 | 5 | 5 | 2 | 28 | 12.5% | 25.0% | 30.0% | 5300.3万 | 10 | 0.63 |
1998 | 401 | 9 | 1 | 2 | 2 | 4 | 11.1% | 33.3% | 55.6% | 1440万 | 6 | 0.28 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Dehereは1991に生まれたDeputy Minister産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第88位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヴァイスリージェントで「初期のヴァイスリージェント系は、ノーザンダンサー系のなかでは傍流に位置し、カナダのローカル血統のイメージが強かった。だが、1990年に入るとデピュティミニスターの成功で急速に勢力を伸ばし、今日ではストームキャット系とともに北米を代表するノーザンダンサー血脈にのし上がっている。ヴァイスリージェントはカナダの下級レースを2勝したのみの馬だった。全兄のヴァイスリーガル(2歳時8戦不敗でカナダ年度代表馬、輸入種牡馬)とは、競走成績で雲泥の差があったが、種牡馬となるや立場がまったく大逆転。名馬の全兄をはるかにしのぐ大成功を収め、11年連続でカナダのリーディングサイヤーに輝いた。勢力はやがてアメリカへ拡大。後継種牡馬のデピュティミニスターが米リーディングサイアーとなる大成功を収め、カナダのローカル血統からアメリカの主流血統にのし上がった。代表産駒にオーサムアゲイン(BCクラシック)、タッチゴールド(ベルモントS)、デヒア(シャンペンS)らがいる。デピュティミニスター産駒は日本のダートにも高い適性を示し、トーヨーシアトル(東京大賞典)らが大活躍した。デピュティミニスターは2004年に死亡。直接の影響力は失ったが、代表産駒のオーサムアゲインがゴーストザッパー(史上初のBCクラシック父子制覇)を出す成功を見せている。他の後継種牡馬も遺伝力に優れたものが多く、父系はまだまだ拡大傾向にある。日本でもフレンチデピュティがクロフネ(ジャパンCダート)、レジネッタ(桜花賞)、アドマイヤジュピタ(天皇賞・春)、エイシンデピュティ(宝塚記念)らを出して大成功し、ダートだけでなく芝でも高い適性を示している。クロフネも後継種牡馬として好スタートを切り、カレンチャン(スプリンターズS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)らのG1勝ち馬を出して新たな勢力を築きつつある。」が特徴とされている。