El Pradoの産駒成績

El Prado(牡)

生年 1989年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 459 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2011 356 5 0 1 1 3 0.0% 20.0% 40.0% 380万 2 0.31
2010 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2009 392 13 0 0 2 11 0.0% 0.0% 15.4% 335万 2 0.27
2008 439 22 0 0 0 22 0.0% 0.0% 0.0% 183万 5 0.06
2007 197 30 1 2 5 22 3.3% 10.0% 26.7% 4119.9万 6 1.05
2006 201 51 2 2 4 43 3.9% 7.8% 15.7% 3764.5万 7 0.82
2005 185 43 3 1 3 36 7.0% 9.3% 16.3% 4272.4万 6 1.07
2004 157 20 5 2 1 12 25.0% 35.0% 40.0% 7276.5万 4 2.67
2003 297 9 1 1 3 4 11.1% 22.2% 55.6% 1908.3万 2 1.36
2002 235 24 2 3 1 18 8.3% 20.8% 25.0% 3513.7万 3 1.61
2001 625 10 0 0 0 10 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2000 434 9 0 0 1 8 0.0% 0.0% 11.1% 754.1万 1 0.93
1999 361 7 1 1 0 5 14.3% 28.6% 28.6% 1916.8万 2 1.14
1998 339 17 2 2 1 12 11.8% 23.5% 29.4% 2335.8万 3 0.90
1997 552 6 0 1 0 5 0.0% 16.7% 16.7% 275万 1 0.32
1996 569 2 0 0 1 1 0.0% 0.0% 50.0% 209万 1 0.24
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




El Pradoは1989に生まれたSadler's Wells産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2004年度の第157位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。