年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2010 | 335 | 10 | 0 | 0 | 1 | 9 | 0.0% | 0.0% | 10.0% | 706万 | 3 | 0.38 |
2009 | 295 | 23 | 0 | 1 | 2 | 20 | 0.0% | 4.3% | 13.0% | 1194万 | 5 | 0.38 |
2008 | 258 | 14 | 0 | 2 | 1 | 11 | 0.0% | 14.3% | 21.4% | 2167.8万 | 5 | 0.69 |
2007 | 177 | 16 | 3 | 1 | 5 | 7 | 18.8% | 25.0% | 56.3% | 5039.7万 | 2 | 3.85 |
2006 | 299 | 13 | 0 | 3 | 3 | 7 | 0.0% | 23.1% | 46.2% | 1681万 | 3 | 0.85 |
2005 | 303 | 16 | 1 | 1 | 4 | 10 | 6.3% | 12.5% | 37.5% | 1490万 | 4 | 0.56 |
2004 | 243 | 29 | 1 | 4 | 5 | 19 | 3.4% | 17.2% | 34.5% | 3025万 | 5 | 0.89 |
2003 | 280 | 37 | 0 | 3 | 3 | 31 | 0.0% | 8.1% | 16.2% | 2292.2万 | 8 | 0.41 |
2002 | 227 | 59 | 2 | 6 | 3 | 48 | 3.4% | 13.6% | 18.6% | 3960万 | 13 | 0.42 |
2001 | 181 | 68 | 5 | 2 | 8 | 53 | 7.4% | 10.3% | 22.1% | 6145.3万 | 13 | 0.62 |
2000 | 163 | 57 | 6 | 9 | 4 | 38 | 10.5% | 26.3% | 33.3% | 7895.9万 | 12 | 0.81 |
1999 | 528 | 8 | 0 | 0 | 1 | 7 | 0.0% | 0.0% | 12.5% | 310万 | 3 | 0.12 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Thunder Gulchは1992に生まれたGulch産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2000年度の第163位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はガルチで「ミスタープロスペクター中期の代表産駒になるガルチは、アメリカで2~4歳時32戦13勝。2歳の早くから第一線で活躍し、三冠レースはベルモントSの3着が最高の成績に終わったが、4歳になって大きく飛躍してBCスプリントを制し、米チャンピオンスプリンターに選ばれた。その仕上がりの良さとスピードはまさに父譲りだったが、単なる早熟血統ではなく成長力も備えており、さらに中距離までこなすスタミナも内在していた。種牡馬となるやその特徴をよく伝え、3世代目がクラシックを迎えた1995年には、北米でサンダーガルチ(ケンタッキーダービー、ベルモントS)が二冠馬となり、欧州ではハライール(英1000ギニー)が活躍することとなった。これを見て日本では外国産馬、持込馬の導入ラッシュが起こり、やがてイーグルカフェがNHKマイルCとジャパンCダートを勝つ活躍を見せた。この他にもイイデケンシン(全日本2歳優駿)、ブレーブテンダー(アーリントンC、NHKマイルC2着)らが重賞を勝っている。また代表産駒のサンダーガルチはアメリカで種牡馬となり、初年度産駒からスペイン(BCディスタフ)を、2年目産駒から米二冠馬のポイントギヴン(プリークネスS、ベルモントS)を出す好スタートを切った。日本にもリースで1年だけ輸入されたが、残念ながらモンパルナス(フィリーズレビュー2着)、テイエムガルチオー(兵庫チャンピオンシップ3着)を出す程度にとどまった。ガルチ系は現在、このサンダーガルチの代表産駒であるポイントギヴンと、欧州で活躍したネイエフ(英チャンピオンS)が、後継の中心を担っている。往時の勢いが薄れたとはいえ、ともにGⅠウイナーを何頭か出しており、ミスタープロスペクター系の本流に復活するだけの力は依然として保っている。」が特徴とされている。