Hallingの産駒成績

Halling(牡)

生年 1991年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2012 320 3 1 0 0 2 33.3% 33.3% 33.3% 600万 1 1.01
2011 479 6 0 0 0 6 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2010 219 8 2 3 1 2 25.0% 62.5% 75.0% 2532.7万 2 2.04
2009 420 4 0 0 1 3 0.0% 0.0% 25.0% 130万 1 0.21
2008 396 11 0 0 2 9 0.0% 0.0% 18.2% 485万 2 0.39
2007 382 9 0 0 1 8 0.0% 0.0% 11.1% 824.3万 2 0.63
2006 262 12 0 1 1 10 0.0% 8.3% 16.7% 2172.1万 1 3.31
2005 247 8 1 0 1 6 12.5% 12.5% 25.0% 2279.5万 1 3.43
2004 259 11 1 0 0 10 9.1% 9.1% 9.1% 2546.5万 2 1.87
2003 199 14 4 2 2 6 28.6% 42.9% 57.1% 4676.1万 2 3.34
2002 458 6 0 1 0 5 0.0% 16.7% 16.7% 341万 1 0.47
2001 634 9 0 0 0 9 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2000 521 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 120万 1 0.15
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Hallingは1991に生まれたDiesis産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2003年度の第199位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシャーペンアップで「トンビがタカを生むというべきか、血統意外史を飾るというべきか、意外性の連続で欧州におけるネイティヴダンサーの主流にのし上がった父系である。その祖となったエタン(輸入種牡馬)は、アメリカで1勝したのみ。アイルランドで種牡馬入りして212頭の産駒を出したが、ステークス勝ちはわずかに4頭。まともな競走成績を残したのはシャーペンアップぐらいのものだったが、この馬とて2歳時の英ミドルパークSを勝った程度で、成長力もスタミナもない早熟のスプリンターで終わった。ところが、そのシャーペンアップが種牡馬となるや、スタミナ、成長力、大レースの底力を伝える万能の名血に大変身。クリス(サセックスS)のような名マイラーを出したことさえ意外だったが、トランポリーノ(凱旋門賞)、ペブルス(BCターフ)といった名ステイヤーまでも出して驚かせた。さらにマイラーだったクリスも、種牡馬としてはスピードだけでなくスタミナも伝える万能血脈となり、1985年の英リーディングサイヤーに輝いた。クリスの仔は堂々たるステイヤーと、力強いスピード、瞬発力に優れたマイラーが半々に出た。またクリスの全弟ダイイシスも、競走馬としては早熟のマイラーだったが、種牡馬となっては万能血脈に様変わりし、ディミヌエンド(英オークス)、ホーリング(エクリプスS)らを出して大成功した。クリス、ダイイシスの2頭とも今日にその父系を伝えているが、往時の勢いはない。しかし母の父としては優れ、母系からスタミナ、成長力を補強する貴重な血脈となっている。日本でも母の父クリスから、ネオユニヴァース(日本ダービー、皐月賞)が誕生した。」が特徴とされている。