French Deputyの産駒成績

French Deputy(牡)

生年 1992年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2013 440 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2012 230 4 0 2 0 2 0.0% 50.0% 50.0% 1659.8万 1 2.80
2011 202 6 0 2 2 2 0.0% 33.3% 66.7% 2559.2万 1 4.17
2010 145 11 2 3 1 5 18.2% 45.5% 54.5% 5908.1万 2 4.76
2009 112 33 5 4 5 19 15.2% 27.3% 42.4% 8884.1万 4 3.53
2008 213 28 1 8 3 16 3.6% 32.1% 42.9% 3419万 4 1.36
2007 468 12 0 1 0 11 0.0% 8.3% 8.3% 200万 3 0.10
2006 500 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 74万 1 0.11
2005 220 32 3 1 2 26 9.4% 12.5% 18.8% 3030万 8 0.57
2004 147 61 4 5 3 49 6.6% 14.8% 19.7% 7895.6万 13 0.89
2003 100 59 9 4 5 41 15.3% 22.0% 30.5% 1億3838.8万 13 1.52
2002 106 52 8 8 4 32 15.4% 30.8% 38.5% 1億4401.4万 10 1.98
2001 33 47 8 4 5 30 17.0% 25.5% 36.2% 4億8130.3万 8 7.88
2000 154 25 6 2 4 13 24.0% 32.0% 48.0% 8614.7万 6 1.76
1999 315 5 1 3 0 1 20.0% 80.0% 80.0% 2672.4万 1 3.18
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




French Deputyは1992に生まれたDeputy Minister産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2001年度の第33位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヴァイスリージェントで「初期のヴァイスリージェント系は、ノーザンダンサー系のなかでは傍流に位置し、カナダのローカル血統のイメージが強かった。だが、1990年に入るとデピュティミニスターの成功で急速に勢力を伸ばし、今日ではストームキャット系とともに北米を代表するノーザンダンサー血脈にのし上がっている。ヴァイスリージェントはカナダの下級レースを2勝したのみの馬だった。全兄のヴァイスリーガル(2歳時8戦不敗でカナダ年度代表馬、輸入種牡馬)とは、競走成績で雲泥の差があったが、種牡馬となるや立場がまったく大逆転。名馬の全兄をはるかにしのぐ大成功を収め、11年連続でカナダのリーディングサイヤーに輝いた。勢力はやがてアメリカへ拡大。後継種牡馬のデピュティミニスターが米リーディングサイアーとなる大成功を収め、カナダのローカル血統からアメリカの主流血統にのし上がった。代表産駒にオーサムアゲイン(BCクラシック)、タッチゴールド(ベルモントS)、デヒア(シャンペンS)らがいる。デピュティミニスター産駒は日本のダートにも高い適性を示し、トーヨーシアトル(東京大賞典)らが大活躍した。デピュティミニスターは2004年に死亡。直接の影響力は失ったが、代表産駒のオーサムアゲインがゴーストザッパー(史上初のBCクラシック父子制覇)を出す成功を見せている。他の後継種牡馬も遺伝力に優れたものが多く、父系はまだまだ拡大傾向にある。日本でもフレンチデピュティがクロフネ(ジャパンCダート)、レジネッタ(桜花賞)、アドマイヤジュピタ(天皇賞・春)、エイシンデピュティ(宝塚記念)らを出して大成功し、ダートだけでなく芝でも高い適性を示している。クロフネも後継種牡馬として好スタートを切り、カレンチャン(スプリンターズS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)らのG1勝ち馬を出して新たな勢力を築きつつある。」が特徴とされている。