年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2005 | 290 | 14 | 0 | 0 | 1 | 13 | 0.0% | 0.0% | 7.1% | 1659万 | 2 | 1.25 |
2004 | 236 | 18 | 1 | 0 | 1 | 16 | 5.6% | 5.6% | 11.1% | 3233.3万 | 3 | 1.58 |
2003 | 113 | 22 | 3 | 1 | 1 | 17 | 13.6% | 18.2% | 22.7% | 1億1580.4万 | 3 | 5.52 |
2002 | 110 | 34 | 4 | 5 | 3 | 22 | 11.8% | 26.5% | 35.3% | 1億3092.7万 | 4 | 4.50 |
2001 | 441 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 675万 | 2 | 0.44 |
2000 | 157 | 28 | 3 | 1 | 1 | 23 | 10.7% | 14.3% | 17.9% | 8485.2万 | 4 | 2.61 |
1999 | 220 | 14 | 2 | 3 | 1 | 8 | 14.3% | 35.7% | 42.9% | 5453.8万 | 2 | 3.25 |
1998 | 282 | 5 | 2 | 0 | 0 | 3 | 40.0% | 40.0% | 40.0% | 3417.3万 | 1 | 3.93 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Mi Cieloは1990に生まれたConquistador Cielo産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2002年度の第110位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はコンキスタドールシエロで「まだ無名に近かったミスタープロスペクターの名を、いちやく世界に知らしめた名馬として、コンキスタドールシエロの名は米国競馬史に深く刻まれている。骨折で復帰が遅れ、米三冠の第一弾ケンタッキーダービー、第二弾プリークネスSには間に合わなかったが、第三弾のベルモントSに出走すると、ケンタッキーダービー馬のガトデルソルを14馬身2分の1も突放す大差で勝利した。その前走のメトロポリタンHでは古馬を相手に、トラックレコードを樹立しており、1982年の米年度代表馬と米3歳牡馬チャンピオンに選ばれている。スペイン語で「空の支配者」を意味するコンキスタドールシエロは、ミスタープロスペクター最初のクラシックホースであり、産駒で唯一の米年度代表馬でもある。その輝かしい競走成績に見合った種牡馬成績とは言いがたいが、それでもマーケトリー(ハリウッドゴールドC)、ワゴンリミット(ジョッキークラブゴールドC)など5頭の米GⅠウイナーを出した。後継種牡馬となったマーケトリーは、BCスプリントの覇者を2頭出している(1999年のアルタクス、2001年のスクワートルスクワート)。このうちスクワートルスクワートは日本に輸入されたが、不振に終わった。またワゴンリミットはシルヴァーワゴン(カーターHなど米GⅠ2勝』を出したが、他のミスタープロスペクター系分枝に比べると、今日のコンキスタドールシエロ系は発展性を欠いている。日本にもエイシンサンルイス、ネオポリスなどの外国産馬が数多く入り、この2頭はダートの短距離で活躍したが、重賞を勝つまでには至らなかった。またミシエロ(米GⅡウイナー)が輸入され、エイシンチャンプ(朝日杯フューチュリティS、弥生賞、皐月賞3着)を出したが、その後が続かずやがてアメリカに再輸出された。」が特徴とされている。