年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2008 | 483 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 42.5万 | 1 | 0.07 |
2007 | 588 | 12 | 0 | 0 | 0 | 12 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2006 | 159 | 30 | 2 | 4 | 0 | 24 | 6.7% | 20.0% | 20.0% | 6492.4万 | 6 | 1.65 |
2005 | 178 | 33 | 0 | 1 | 2 | 30 | 0.0% | 3.0% | 9.1% | 4586万 | 8 | 0.86 |
2004 | 65 | 65 | 9 | 7 | 3 | 46 | 13.8% | 24.6% | 29.2% | 2億3198万 | 13 | 2.62 |
2003 | 55 | 78 | 14 | 7 | 6 | 51 | 17.9% | 26.9% | 34.6% | 3億520.9万 | 15 | 2.91 |
2002 | 88 | 65 | 11 | 9 | 7 | 38 | 16.9% | 30.8% | 41.5% | 1億8340.6万 | 13 | 1.94 |
2001 | 192 | 22 | 6 | 3 | 0 | 13 | 27.3% | 40.9% | 40.9% | 5612.3万 | 6 | 1.22 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Boston Harborは1994に生まれたCapote産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2003年度の第55位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はシアトルスルーで「1960~70年代に我が世の春を謳歌したボールドルーラー系も、1980年代になるとノーザンダンサー系、ネイティヴダンサー系に主役の座を明け渡すことになった。ボールドルーラー晩年の傑作セクレタリアト(米三冠馬)が、種牡馬としては案外だったことも斜陽を象徴していた。そんな退潮傾向のなか、初年度産駒が3歳になった1984年、早くも米リーディングサイヤーに輝いて崩壊の危機を救ったのがシアトルスルーである。無敗のアメリカ三冠馬に輝いた名馬で、高額シンジケートが組まれての種牡馬入りだった。ただボールドルーラー系が退潮傾向にあったこと、父のボールドリーズニングが主流外の種牡馬だったことなどから、その遺伝力を疑問視する声もなくはなかった。だが、シアトルスルーは以後も続々とG1ウイナーを送り出し、ボールドルーラー系の繁栄を取り戻していった。その代表産駒にスウェイル(ケンタッキーダービー)、エーピーインディ(BCクラシック、ベルモントS)がいる。従来のボールドルーラー系とは違い、スタミナと成長力に富むのが特徴である。シアトルスルーは日本にも適性を示し、タイキブリザード(安田記念)、ダンツシアトル(宝塚記念)らの外国産馬が相次いで活躍した。また輸入種牡馬もスルーザドラゴンらがなかなかの成功を見せた。アメリカの後継種牡馬ではエーピーインディ、カポーティらが成功し、今日のシアトルスルー系を支えている。米国遠征で重賞勝ちを飾ったカジノドライヴもこのシアトルスルー系に属しており、父のマインシャフトはエーピーインディの代表産駒である。」が特徴とされている。