年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2016 | 423 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2015 | 234 | 10 | 1 | 1 | 0 | 8 | 10.0% | 20.0% | 20.0% | 1520万 | 2 | 1.24 |
2014 | 126 | 21 | 2 | 2 | 0 | 17 | 9.5% | 19.0% | 19.0% | 6574.2万 | 7 | 1.54 |
2013 | 83 | 36 | 7 | 8 | 4 | 17 | 19.4% | 41.7% | 52.8% | 1億3024.9万 | 10 | 2.18 |
2012 | 90 | 49 | 7 | 5 | 4 | 33 | 14.3% | 24.5% | 32.7% | 1億1632.9万 | 10 | 1.96 |
2011 | 138 | 44 | 0 | 8 | 6 | 30 | 0.0% | 18.2% | 31.8% | 5865.4万 | 13 | 0.74 |
2010 | 91 | 82 | 2 | 10 | 10 | 60 | 2.4% | 14.6% | 26.8% | 1億3070.6万 | 16 | 1.32 |
2009 | 70 | 112 | 11 | 8 | 10 | 83 | 9.8% | 17.0% | 25.9% | 1億9242.7万 | 21 | 1.46 |
2008 | 99 | 82 | 6 | 9 | 4 | 63 | 7.3% | 18.3% | 23.2% | 1億2133.4万 | 20 | 0.96 |
2007 | 74 | 90 | 13 | 8 | 7 | 62 | 14.4% | 23.3% | 31.1% | 2億1311.4万 | 19 | 1.71 |
2006 | 83 | 54 | 3 | 5 | 3 | 43 | 5.6% | 14.8% | 20.4% | 1億6167.2万 | 16 | 1.54 |
2005 | 42 | 67 | 11 | 8 | 3 | 45 | 16.4% | 28.4% | 32.8% | 3億9414.5万 | 17 | 3.49 |
2004 | 73 | 40 | 7 | 9 | 5 | 19 | 17.5% | 40.0% | 52.5% | 2億215.8万 | 12 | 2.47 |
2003 | 59 | 54 | 7 | 8 | 8 | 31 | 13.0% | 27.8% | 42.6% | 2億8423.1万 | 11 | 3.70 |
2002 | 82 | 40 | 8 | 4 | 6 | 22 | 20.0% | 30.0% | 45.0% | 1億9896.1万 | 7 | 3.90 |
2001 | 263 | 7 | 4 | 2 | 0 | 1 | 57.1% | 85.7% | 85.7% | 3230.6万 | 3 | 1.41 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Singspielは1992に生まれたIn The Wings産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2005年度の第42位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。