Singspielの産駒成績

Singspiel(牡)

生年 1992年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2016 423 1 0 0 0 1 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2015 234 10 1 1 0 8 10.0% 20.0% 20.0% 1520万 2 1.24
2014 126 21 2 2 0 17 9.5% 19.0% 19.0% 6574.2万 7 1.54
2013 83 36 7 8 4 17 19.4% 41.7% 52.8% 1億3024.9万 10 2.18
2012 90 49 7 5 4 33 14.3% 24.5% 32.7% 1億1632.9万 10 1.96
2011 138 44 0 8 6 30 0.0% 18.2% 31.8% 5865.4万 13 0.74
2010 91 82 2 10 10 60 2.4% 14.6% 26.8% 1億3070.6万 16 1.32
2009 70 112 11 8 10 83 9.8% 17.0% 25.9% 1億9242.7万 21 1.46
2008 99 82 6 9 4 63 7.3% 18.3% 23.2% 1億2133.4万 20 0.96
2007 74 90 13 8 7 62 14.4% 23.3% 31.1% 2億1311.4万 19 1.71
2006 83 54 3 5 3 43 5.6% 14.8% 20.4% 1億6167.2万 16 1.54
2005 42 67 11 8 3 45 16.4% 28.4% 32.8% 3億9414.5万 17 3.49
2004 73 40 7 9 5 19 17.5% 40.0% 52.5% 2億215.8万 12 2.47
2003 59 54 7 8 8 31 13.0% 27.8% 42.6% 2億8423.1万 11 3.70
2002 82 40 8 4 6 22 20.0% 30.0% 45.0% 1億9896.1万 7 3.90
2001 263 7 4 2 0 1 57.1% 85.7% 85.7% 3230.6万 3 1.41
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Singspielは1992に生まれたIn The Wings産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2005年度の第42位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。