Spinning Worldの産駒成績

Spinning World(牡)

生年 1993年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2009 538 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2008 558 12 0 0 0 12 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2007 283 22 0 2 0 20 0.0% 9.1% 9.1% 1853.8万 4 0.71
2006 190 35 1 1 2 31 2.9% 5.7% 11.4% 4323.3万 5 1.32
2005 99 34 7 4 3 20 20.6% 32.4% 41.2% 1億2744.1万 7 2.74
2004 100 40 5 3 5 27 12.5% 20.0% 32.5% 1億3336.3万 8 2.45
2003 73 72 13 7 4 48 18.1% 27.8% 33.3% 2億415.8万 11 2.65
2002 185 50 6 8 2 34 12.0% 28.0% 32.0% 6278万 12 0.72
2001 396 9 0 4 1 4 0.0% 44.4% 55.6% 1101万 3 0.48


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Spinning Worldは1993に生まれたNureyev産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2003年度の第73位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヌレイエフで「ノーザンダンサーの優れたスピード、スタミナ、パワーを伝える万能血脈として発展している。その祖となったヌレイエフは1978年の米国キーンランドのせりで最高値がついた馬だった。また英2000ギニーの失格で、G3を勝ったのみの競走成績だったにもかかわらず、1000万ドルの高額シンジケートが組まれた馬でもある。ノーザンダンサーの偉大さは、後継種牡馬が競走成績にかかわらず、血統の良さを伝えて成功する例が続出したことにあった。高額シンジケートはその可能性への投資でもあったが、ヌレイエフはその金額に見合うどころかそれ以上の大成功を収め、ノーザンダンサー中期の大種牡馬となった。気性の激しさからヌレイエフ自身はマイラーだったが、近親にサドラーズウェルズ(欧州の長距離界に君臨した名種牡馬)がいて、母系はステイヤー色が強かった。ヌレイエフはこの本来のスタミナも伝え、名マイラーを出す一方でパントレセレブル(凱旋門賞、輸入種牡馬)、シアトリカル(BCターフ)、リームスオブバース(英オークス)といった名ステイヤーも出している。日本では外国産馬のブラックホーク(安田記念)、遠征馬のハートレイク(安田記念)が活躍。また後継種牡馬のシアトリカルからはヒシアマゾン(エリザベス女王杯)が活躍した。このため前記のパントレセレブルの他にソヴィエトスター(仏2000ギニー)、スピニングワールド(BCマイル)、ステートリードン(米G1 2勝)、ストラヴィンスキー(英G1 2勝)らが輸入されたが全体に不振に終わった。ただ、母の父としては海外と同じく日本でも優れ、ジャングルポケット(日本ダービー)、ゴールドアリュール(フェブラリーS)、トゥザヴィクトリー(エリザベス女王杯)、イーグルカフェ(ジャパンCダート)といった大物が続出している。」が特徴とされている。