年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2011 | 315 | 3 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0.0% | 33.3% | 33.3% | 700万 | 1 | 1.14 |
2010 | 256 | 6 | 1 | 2 | 0 | 3 | 16.7% | 50.0% | 50.0% | 1848万 | 1 | 2.98 |
2009 | 543 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2008 | 336 | 14 | 0 | 1 | 2 | 11 | 0.0% | 7.1% | 21.4% | 970万 | 2 | 0.77 |
2007 | 277 | 15 | 2 | 1 | 2 | 10 | 13.3% | 20.0% | 33.3% | 1950万 | 3 | 0.99 |
2006 | 281 | 20 | 1 | 1 | 1 | 17 | 5.0% | 10.0% | 15.0% | 1950.6万 | 3 | 0.99 |
2005 | 267 | 15 | 2 | 1 | 1 | 11 | 13.3% | 20.0% | 26.7% | 1985万 | 4 | 0.75 |
2004 | 276 | 13 | 2 | 1 | 2 | 8 | 15.4% | 23.1% | 38.5% | 1980万 | 3 | 0.97 |
2003 | 211 | 16 | 4 | 1 | 1 | 10 | 25.0% | 31.3% | 37.5% | 4124.1万 | 3 | 1.97 |
2002 | 420 | 6 | 0 | 2 | 1 | 3 | 0.0% | 33.3% | 50.0% | 607万 | 1 | 0.83 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Deputy Commanderは1994に生まれたDeputy Minister産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2003年度の第211位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はヴァイスリージェントで「初期のヴァイスリージェント系は、ノーザンダンサー系のなかでは傍流に位置し、カナダのローカル血統のイメージが強かった。だが、1990年に入るとデピュティミニスターの成功で急速に勢力を伸ばし、今日ではストームキャット系とともに北米を代表するノーザンダンサー血脈にのし上がっている。ヴァイスリージェントはカナダの下級レースを2勝したのみの馬だった。全兄のヴァイスリーガル(2歳時8戦不敗でカナダ年度代表馬、輸入種牡馬)とは、競走成績で雲泥の差があったが、種牡馬となるや立場がまったく大逆転。名馬の全兄をはるかにしのぐ大成功を収め、11年連続でカナダのリーディングサイヤーに輝いた。勢力はやがてアメリカへ拡大。後継種牡馬のデピュティミニスターが米リーディングサイアーとなる大成功を収め、カナダのローカル血統からアメリカの主流血統にのし上がった。代表産駒にオーサムアゲイン(BCクラシック)、タッチゴールド(ベルモントS)、デヒア(シャンペンS)らがいる。デピュティミニスター産駒は日本のダートにも高い適性を示し、トーヨーシアトル(東京大賞典)らが大活躍した。デピュティミニスターは2004年に死亡。直接の影響力は失ったが、代表産駒のオーサムアゲインがゴーストザッパー(史上初のBCクラシック父子制覇)を出す成功を見せている。他の後継種牡馬も遺伝力に優れたものが多く、父系はまだまだ拡大傾向にある。日本でもフレンチデピュティがクロフネ(ジャパンCダート)、レジネッタ(桜花賞)、アドマイヤジュピタ(天皇賞・春)、エイシンデピュティ(宝塚記念)らを出して大成功し、ダートだけでなく芝でも高い適性を示している。クロフネも後継種牡馬として好スタートを切り、カレンチャン(スプリンターズS)、スリープレスナイト(スプリンターズS)らのG1勝ち馬を出して新たな勢力を築きつつある。」が特徴とされている。