Archの産駒成績

Arch(牡)

生年 1995年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2019 274 3 0 0 1 2 0.0% 0.0% 33.3% 732.8万 1 1.19
2018 225 7 1 0 1 5 14.3% 14.3% 28.6% 1695.5万 1 2.72
2017 248 7 1 1 1 4 14.3% 28.6% 42.9% 1310万 1 2.10
2016 189 10 2 1 2 5 20.0% 30.0% 50.0% 2637.4万 2 2.12
2015 268 10 0 2 2 6 0.0% 20.0% 40.0% 1045万 2 0.85
2014 427 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2013 318 7 1 1 0 5 14.3% 28.6% 28.6% 580万 3 0.32
2012 463 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2011 483 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2010 254 6 0 2 1 3 0.0% 33.3% 50.0% 1866.8万 2 1.50
2009 309 8 1 1 0 6 12.5% 25.0% 25.0% 1060万 2 0.84
2008 245 15 1 1 1 12 6.7% 13.3% 20.0% 2361.4万 2 1.88
2007 247 13 1 1 0 11 7.7% 15.4% 15.4% 2640万 3 1.34
2006 233 20 4 0 0 16 20.0% 20.0% 20.0% 2640万 5 0.80
2005 246 26 2 1 2 21 7.7% 11.5% 19.2% 2285万 7 0.49
2004 280 29 2 1 1 25 6.9% 10.3% 13.8% 1935万 5 0.57
2003 331 9 2 0 1 6 22.2% 22.2% 33.3% 1500万 3 0.72
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Archは1995に生まれたKris S.産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2016年度の第189位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。