年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 274 | 3 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0.0% | 0.0% | 33.3% | 732.8万 | 1 | 1.19 |
2018 | 225 | 7 | 1 | 0 | 1 | 5 | 14.3% | 14.3% | 28.6% | 1695.5万 | 1 | 2.72 |
2017 | 248 | 7 | 1 | 1 | 1 | 4 | 14.3% | 28.6% | 42.9% | 1310万 | 1 | 2.10 |
2016 | 189 | 10 | 2 | 1 | 2 | 5 | 20.0% | 30.0% | 50.0% | 2637.4万 | 2 | 2.12 |
2015 | 268 | 10 | 0 | 2 | 2 | 6 | 0.0% | 20.0% | 40.0% | 1045万 | 2 | 0.85 |
2014 | 427 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2013 | 318 | 7 | 1 | 1 | 0 | 5 | 14.3% | 28.6% | 28.6% | 580万 | 3 | 0.32 |
2012 | 463 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2011 | 483 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2010 | 254 | 6 | 0 | 2 | 1 | 3 | 0.0% | 33.3% | 50.0% | 1866.8万 | 2 | 1.50 |
2009 | 309 | 8 | 1 | 1 | 0 | 6 | 12.5% | 25.0% | 25.0% | 1060万 | 2 | 0.84 |
2008 | 245 | 15 | 1 | 1 | 1 | 12 | 6.7% | 13.3% | 20.0% | 2361.4万 | 2 | 1.88 |
2007 | 247 | 13 | 1 | 1 | 0 | 11 | 7.7% | 15.4% | 15.4% | 2640万 | 3 | 1.34 |
2006 | 233 | 20 | 4 | 0 | 0 | 16 | 20.0% | 20.0% | 20.0% | 2640万 | 5 | 0.80 |
2005 | 246 | 26 | 2 | 1 | 2 | 21 | 7.7% | 11.5% | 19.2% | 2285万 | 7 | 0.49 |
2004 | 280 | 29 | 2 | 1 | 1 | 25 | 6.9% | 10.3% | 13.8% | 1935万 | 5 | 0.57 |
2003 | 331 | 9 | 2 | 0 | 1 | 6 | 22.2% | 22.2% | 33.3% | 1500万 | 3 | 0.72 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Archは1995に生まれたKris S.産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2016年度の第189位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はロベルトで「リアルシャダイ、ブライアンズタイム、グラスワンダー、シンボリクリスエス、タニノギムレットの相次ぐ成功で、このところ日本では上昇が著しい。ロベルトは1972年の英ダービー馬で、2着に退けたラインゴールド(輸入種牡馬)との激闘は、歴史に残る名勝負となっている。その血を伝える父系だけに、仕上がりの良さとスピードに加えて、スタミナ、パワー、成長力も兼備しているのが大きな特徴である。ロベルトはタッチングウッド(英セントレジャー)、サンシャインフォーエヴァー(ワシントンDC国際S、輸入種牡馬)、リアファン(ジャックルマロワ賞)といった一流馬を出したが、ブライアンズタイムを除いては、それらがみな後継種牡馬としては期待外れに終わった。奇妙なことに大成功したクリスエス、シルヴァーホーク、ダイナフォーマー、レッドランサム、リアルシャダイはG2、G3クラス、あるいはもっと下級の馬たちだった。リアルシャダイは仏G2を勝ったのみだったが、1993年にリーディングサイヤーに輝き、日本におけるロベルト系の可能性を大きくアピールした。代表産駒には名ステイヤーのライスシャワー(菊花賞)がいる。ロベルトのスタミナをよく伝えた種牡馬だった。クリスエスはまったくの下級馬だったが、米リーディングサイヤーにまで出世した。ロベルト系に特有の仕上がりの良さ、力強さ、スタミナをよく伝え、万能性に富んだ父系血脈を発展させた。その代表産駒にクリスキン(英ダービー)、シンボリクリスエス(有馬記念2回)がいる。シルヴァーホークは1982年の英ダービーで3着、愛ダービーで2着と善戦したが、結局はG3を1勝したのみで引退した馬だった。しかし、種牡馬となってはベニーザディップ(英ダービー)ら一流のステイヤーを数多く出して大成功した。日本の競馬にもシルヴァーホークは抜群の適性を示し、グラスワンダー(有馬記念2回)を筆頭に数多くの重賞勝ち馬を出した。グラスワンダーは種牡馬としても成功し、スクリーンヒーロー(ジャパンC)、アーネストリー(宝塚記念)を出している。ブライアンズタイムもロベルト系の特徴をよく伝え、ナリタブライアン(三冠馬)、マヤノトップガン(菊花賞)、タニノギムレット(日本ダービー)ら数多くの一流馬を出した。ロベルト系の力強さはブライアンズタイム産駒のダート適性にもよく表れている。」が特徴とされている。