Forest Wildcatの産駒成績

Forest Wildcat(牡)

生年 1991年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2016 339 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 270万 1 0.43
2015 262 5 0 1 0 4 0.0% 20.0% 20.0% 1105.6万 1 1.80
2014 271 4 0 0 2 2 0.0% 0.0% 50.0% 908.7万 1 1.49
2013 208 5 2 0 0 3 40.0% 40.0% 40.0% 2340.4万 1 3.91
2012 390 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 97万 1 0.16
2011 249 9 2 0 0 7 22.2% 22.2% 22.2% 1400万 3 0.76
2010 71 9 2 1 2 4 22.2% 33.3% 55.6% 1億9694.6万 2 15.86
2009 149 23 2 2 2 17 8.7% 17.4% 26.1% 5738.5万 4 2.28
2008 124 42 2 7 1 32 4.8% 21.4% 23.8% 7747万 5 2.46
2007 154 37 5 6 2 24 13.5% 29.7% 35.1% 6340.2万 5 1.94
2006 194 38 4 5 3 26 10.5% 23.7% 31.6% 4035万 6 1.02
2005 266 35 0 6 2 27 0.0% 17.1% 22.9% 1995万 8 0.38
2004 418 7 0 0 1 6 0.0% 0.0% 14.3% 420万 2 0.31
2003 237 8 1 3 0 4 12.5% 50.0% 50.0% 3360.4万 1 4.81
2002 249 23 2 0 1 20 8.7% 8.7% 13.0% 2922.6万 3 1.34
2001 262 36 2 3 5 26 5.6% 13.9% 27.8% 3232.4万 5 0.85
2000 359 5 2 1 1 1 40.0% 60.0% 80.0% 1590万 2 0.98
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Forest Wildcatは1991に生まれたStorm Cat産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2010年度の第71位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。