年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023 | 443 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 1 | 0.00 |
2022 | 293 | 5 | 0 | 0 | 1 | 4 | 0.0% | 0.0% | 20.0% | 553.3万 | 1 | 0.85 |
2021 | 157 | 17 | 3 | 1 | 1 | 12 | 17.6% | 23.5% | 29.4% | 4365.7万 | 3 | 2.32 |
2020 | 221 | 18 | 2 | 1 | 2 | 13 | 11.1% | 16.7% | 27.8% | 1804万 | 4 | 0.73 |
2019 | 290 | 14 | 0 | 4 | 0 | 10 | 0.0% | 28.6% | 28.6% | 5549.8万 | 3 | 3.00 |
2018 | 96 | 22 | 4 | 2 | 3 | 13 | 18.2% | 27.3% | 40.9% | 1億888.1万 | 4 | 4.37 |
2017 | 154 | 28 | 1 | 1 | 3 | 23 | 3.6% | 7.1% | 17.9% | 4493.1万 | 6 | 1.20 |
2016 | 112 | 46 | 6 | 1 | 3 | 36 | 13.0% | 15.2% | 21.7% | 8526.9万 | 8 | 1.71 |
2015 | 124 | 59 | 2 | 5 | 8 | 44 | 3.4% | 11.9% | 25.4% | 6361.7万 | 11 | 0.94 |
2014 | 102 | 80 | 4 | 4 | 10 | 62 | 5.0% | 10.0% | 22.5% | 9988.2万 | 17 | 0.97 |
2013 | 66 | 76 | 7 | 5 | 9 | 55 | 9.2% | 15.8% | 27.6% | 2億353.1万 | 16 | 2.13 |
2012 | 72 | 92 | 10 | 7 | 10 | 65 | 10.9% | 18.5% | 29.3% | 1億6984.6万 | 17 | 1.69 |
2011 | 50 | 83 | 5 | 8 | 6 | 64 | 6.0% | 15.7% | 22.9% | 2億8021.9万 | 21 | 2.17 |
2010 | 74 | 85 | 5 | 11 | 5 | 64 | 5.9% | 18.8% | 24.7% | 1億8356.8万 | 17 | 1.74 |
2009 | 44 | 95 | 15 | 17 | 9 | 54 | 15.8% | 33.7% | 43.2% | 4億171.8万 | 17 | 3.76 |
2008 | 96 | 85 | 9 | 5 | 7 | 64 | 10.6% | 16.5% | 24.7% | 1億3238.5万 | 18 | 1.17 |
2007 | 98 | 91 | 7 | 13 | 6 | 65 | 7.7% | 22.0% | 28.6% | 1億3082.7万 | 18 | 1.11 |
2006 | 121 | 81 | 7 | 7 | 4 | 63 | 8.6% | 17.3% | 22.2% | 9749万 | 18 | 0.83 |
2005 | 161 | 53 | 4 | 6 | 2 | 41 | 7.5% | 18.9% | 22.6% | 5632.1万 | 13 | 0.65 |
2004 | 303 | 11 | 1 | 2 | 3 | 5 | 9.1% | 27.3% | 54.5% | 1495万 | 4 | 0.55 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Giant's Causewayは1997に生まれたStorm Cat産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2009年度の第44位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。