年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2007 | 328 | 14 | 0 | 1 | 1 | 12 | 0.0% | 7.1% | 14.3% | 1309.2万 | 3 | 0.67 |
2006 | 157 | 36 | 1 | 3 | 4 | 28 | 2.8% | 11.1% | 22.2% | 6592.7万 | 8 | 1.26 |
2005 | 112 | 49 | 5 | 2 | 2 | 40 | 10.2% | 14.3% | 18.4% | 1億1344万 | 8 | 2.13 |
2004 | 87 | 46 | 7 | 4 | 8 | 27 | 15.2% | 23.9% | 41.3% | 1億6294.5万 | 8 | 2.99 |
2003 | 164 | 19 | 7 | 2 | 0 | 10 | 36.8% | 47.4% | 47.4% | 6149.6万 | 8 | 1.10 |
2002 | 270 | 5 | 2 | 2 | 0 | 1 | 40.0% | 80.0% | 80.0% | 2253.6万 | 2 | 1.55 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Wild Rushは1994に生まれたWild Again産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2004年度の第87位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はニアークティックで「この父系の最大の功績は、史上最大規模の血統革命を巻き起こしたノーザンダンサーを世に出したことに尽きる。だが、その拡大発展があまりにもすさまじく、早くに分離独立していったため、父ニアークティックの存在がかすんでしまった。とはいえ、これ以外にも発展した支流がいくつかあり、ニアークティックが単にノーザンダンサーの父というだけの種牡馬でなかったことは確かである。アイスカペイド(ワイルドアゲイン、クレヴァートリック)、ノノアルコらの支流父系がそれだが、今日では便宜上、このノーザンダンサー系以外の支流父系を、ニアークティック系と呼んでいる。アイスカペイドの代表産駒ワイルドアゲイン(BCクラシック)は、後継種牡馬としても成功し、北米におけるニアークティック系を今日に伝え、エルムハースト(BCスプリント)、サラヴァ(ベルモントS)、ワイルドラッシュ(カーターH、輸入種牡馬)らを出している。またノノアルコ(英2000ギニー、輸入種牡馬)は欧州で活躍し、ニアークティックの産駒としてはノーザンダンサーに次ぐ競走成績を残した。種牡馬としても海外ではノアルコホリック(サセックスS)、メリーノ(仏2000ギニー)を出し、日本ではダイユウサク(有馬記念)らを出して成功した。ただ、その後の発展性に乏しく、今日では勢力を失っている。」が特徴とされている。