年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 116 | 8 | 3 | 0 | 1 | 4 | 37.5% | 37.5% | 50.0% | 2613.3万 | 4 | 1.92 |
2023 | 207 | 14 | 0 | 3 | 2 | 9 | 0.0% | 21.4% | 35.7% | 2282.6万 | 5 | 0.71 |
2022 | 219 | 9 | 0 | 1 | 1 | 7 | 0.0% | 11.1% | 22.2% | 1674.1万 | 3 | 0.86 |
2021 | 135 | 11 | 3 | 3 | 0 | 5 | 27.3% | 54.5% | 54.5% | 6279.7万 | 3 | 3.34 |
2020 | 164 | 17 | 3 | 1 | 2 | 11 | 17.6% | 23.5% | 35.3% | 4131.8万 | 4 | 1.67 |
2019 | 195 | 20 | 2 | 2 | 1 | 15 | 10.0% | 20.0% | 25.0% | 2071万 | 5 | 0.67 |
2018 | 265 | 6 | 1 | 1 | 0 | 4 | 16.7% | 33.3% | 33.3% | 980万 | 4 | 0.39 |
2017 | 161 | 11 | 1 | 0 | 2 | 8 | 9.1% | 9.1% | 27.3% | 4171.2万 | 3 | 2.23 |
2016 | 139 | 20 | 3 | 2 | 0 | 15 | 15.0% | 25.0% | 25.0% | 5686万 | 3 | 3.05 |
2015 | 176 | 29 | 3 | 0 | 3 | 23 | 10.3% | 10.3% | 20.7% | 3243.8万 | 6 | 0.88 |
2014 | 201 | 24 | 2 | 1 | 4 | 17 | 8.3% | 12.5% | 29.2% | 2347万 | 5 | 0.77 |
2013 | 191 | 24 | 3 | 2 | 5 | 14 | 12.5% | 20.8% | 41.7% | 2845万 | 3 | 1.59 |
2012 | 316 | 13 | 0 | 1 | 2 | 10 | 0.0% | 7.7% | 23.1% | 635万 | 3 | 0.36 |
2011 | 405 | 8 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 70万 | 2 | 0.06 |
2010 | 399 | 7 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0.0% | 0.0% | 28.6% | 260万 | 1 | 0.42 |
2009 | 564 | 6 | 0 | 0 | 0 | 6 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 0 | 2 | 0.00 |
2008 | 261 | 16 | 2 | 0 | 1 | 13 | 12.5% | 12.5% | 18.8% | 2108.5万 | 2 | 1.67 |
2007 | 334 | 13 | 1 | 1 | 0 | 11 | 7.7% | 15.4% | 15.4% | 1249万 | 2 | 0.95 |
2006 | 451 | 4 | 0 | 0 | 0 | 4 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 285万 | 1 | 0.43 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Invincible Spiritは1997に生まれたGreen Desert産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2024年度(当年度の今現在)の第116位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグリーンデザートで「ノーザンダンサーのスピードを強く受け継いだダンジグは、当初、短距離血統として発展した。初期の代表産駒グリーンデザートはそのエース格で、父譲りの仕上がりの良さとスピードを伝え、純然たる短距離血統に特化して栄えた。産駒の多くがスプリンターかマイラーで、中長距離の大レースでは用なしという非常にわかりやすい血統だった。しかし近年、そのグリーンデザート系にも大きな変化のうねりが起きている。後継種牡馬のケープクロス、オアシスドリーム、インヴィンシブルスピリットらが万能血統に変身して、英ダービー、凱旋門賞といった2400mの大レースの優勝馬を次々と送り出すようになったのである。競走馬としてのケープクロスは、グリーンデザート産駒らしい典型的なマイラーだった。しかし種牡馬となるや、2009年の英ダービー、凱旋門賞を勝ったシーザスターズ、2004年の英オークス、愛オークスを連覇したウィジャボード、2010年のパリ大賞を勝ちBCターフでも3着となったベーカバドなど、2400mの大レースの優勝馬を送り出した。オアシスドリームはグリーンデザート晩年の代表産駒で、勝ち距離は1000~1200mという典型的なスプリンターだった。しかし種牡馬としてはマイル、中距離どころか、ミッデイのような2400mでも強いレースをする大物を出している。ミッドデイは2009年の英オークスで2着となり、その後、ヨークシャーオークスとヴェルメイユ賞を勝ったが、この二つのレースはいずれも2400mで行われる欧州伝統の大レースである。インヴィンシブルスピリットもグリーンデザート産駒らしいスプリンターだった。しかし種牡馬となるや、初年度産駒からローマン(2007年の仏ダービー馬)を出して注目を集めた。グリーンデザート系を「典型的な短距離血統」とは、もはや言えない状況になっている。」が特徴とされている。