Medaglia d'Oroの産駒成績

Medaglia d'Oro(牡)

生年 1999年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 320 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2023 275 16 0 1 1 14 0.0% 6.3% 12.5% 817万 5 0.25
2022 222 20 0 2 1 17 0.0% 10.0% 15.0% 1509.2万 5 0.46
2021 124 33 5 4 3 21 15.2% 27.3% 36.4% 7932.7万 7 1.81
2020 206 28 2 0 2 24 7.1% 7.1% 14.3% 2136.5万 7 0.49
2019 231 28 1 0 4 23 3.6% 3.6% 17.9% 1440万 7 0.33
2018 203 26 2 3 1 20 7.7% 19.2% 23.1% 2360万 4 0.95
2017 114 15 3 1 0 11 20.0% 26.7% 26.7% 8904.5万 3 4.75
2016 137 13 4 1 2 6 30.8% 38.5% 53.8% 5710万 3 3.06
2015 187 28 1 4 1 22 3.6% 17.9% 21.4% 2899.4万 7 0.67
2014 134 37 5 2 1 29 13.5% 18.9% 21.6% 6120万 12 0.84
2013 120 39 4 3 2 30 10.3% 17.9% 23.1% 6839.3万 10 1.14
2012 112 42 5 0 2 35 11.9% 11.9% 16.7% 7578.6万 9 1.42
2011 96 52 9 3 5 35 17.3% 23.1% 32.7% 1億1639.2万 9 2.11
2010 137 24 5 5 1 13 20.8% 41.7% 45.8% 6571.9万 7 1.51
2009 330 8 1 1 0 6 12.5% 25.0% 25.0% 910万 3 0.48
2008 352 9 0 4 0 5 0.0% 44.4% 44.4% 800万 2 0.64
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Medaglia d'Oroは1999に生まれたEl Prado産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2011年度の第96位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はサドラーズウェルズで「1990年代以降、力強いステイヤー血脈として欧州で栄え、今日もその活力を維持している。サドラーズウェルズはノーザンダンサー晩年の傑作で、英リーディングサイアーに輝くこと14回。1992年からは13年連続の快挙を成し遂げた。これはハイフライヤーの12年連続(1785~96年)を200年ぶりに塗り替えた大記録である。それだけに代表産駒にはモンジュー(凱旋門賞)、ガリレオ(英ダービー)、ハイチャパラル(英ダービー)、インザウイングス(BCターフ)といった大物がずらりといる。産駒は欧州の2400mで無類の強さを発揮し、英、愛、仏のダービー、凱旋門賞、キングジョージ6世&クイーンエリザベスSといった主要大レースを席捲し続けた。日本にも代表産駒のオールドヴィック、オペラハウス、カーネギー、フレンチグローリー、ドリームウェル、キングオブキングス、アントレプレナーといった大物が相次いで輸入された。しかし、多くが日本の高速馬場に対応するスピードと決め手は伝えず、低調に終わった。そのなかにあってオペラハウスは例外的に成功し、テイエムオペラオー(ジャパンC)、メイショウサムソン(日本ダービー)といった大物を出した。サドラーズウェルズ系らしいスタミナ、パワー、成長力を伝える一方で、高速馬場にも対応できる資質を伝えたという点では、稀有な存在である。今日、欧州におけるサドラーズウェルズは晩年の傑作ガリレオ、モンジューが引き継いで、父系を発展させている。ガリレオは英ダービー、愛ダービーの覇者で、母は凱旋門賞馬のアーバンシーという名血である。産駒を送り出すやニューアプローチ(英ダービー)、ソルジャーオブフォーチュン(愛ダービー)、レッドロックス(BCターフ)といった大物が続出。3世代目が3歳を迎えた2008年には、早くも英愛リーディングサイアーに輝いた。2011年もナサニエル(キングジョージ6世&クイーンエリザベスS)、フランケル(英2000ギニー)らの活躍が相次いでいる。モンジューも2011年の時点で、すでに英ダービー馬をモティヴェイターなど3頭、愛ダービー馬をハリケーンランなど2頭、英セントレジャー馬をスコーピオンなど2頭出している。ハリケーンランは愛ダービーの他に凱旋門賞を勝って、2005年の全欧年度代表に選ばれた。一方、アメリカでも2002年にエルプラドが北米リーディングサイアーに輝いて以降、活躍が目立ち始めた。またエルプラドの代表産駒メダーリアドーロも、後継種牡馬となって名牝レイチェルアレクサンドラ(牝馬による85年ぶりのプリークネスS制覇を果たし、2009年の米年度代表馬に選ばれた)を出している。」が特徴とされている。