Stormy Atlanticの産駒成績

Stormy Atlantic(牡)

生年 1994年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 169 2 0 1 0 1 0.0% 50.0% 50.0% 667.6万 1 2.05
2023 191 5 0 2 0 3 0.0% 40.0% 40.0% 2760.4万 1 4.30
2022 144 10 2 1 1 6 20.0% 30.0% 40.0% 4934.6万 2 3.80
2021 125 8 3 2 0 3 37.5% 62.5% 62.5% 7376.4万 2 5.88
2020 346 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 270万 1 0.44
2019 236 6 1 0 1 4 16.7% 16.7% 33.3% 1180万 1 1.92
2018 170 8 0 2 0 6 0.0% 25.0% 25.0% 3413.2万 2 2.74
2017 142 9 2 1 2 4 22.2% 33.3% 55.6% 5109.3万 2 4.09
2016 433 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2015 278 19 1 0 1 17 5.3% 5.3% 10.5% 947万 4 0.39
2014 247 15 0 1 2 12 0.0% 6.7% 20.0% 1222.3万 4 0.50
2013 281 20 1 1 0 18 5.0% 10.0% 10.0% 890万 5 0.30
2012 247 22 1 2 0 19 4.5% 13.6% 13.6% 1299万 5 0.44
2011 264 17 1 1 1 14 5.9% 11.8% 17.6% 1238万 2 1.01
2010 303 7 0 4 1 2 0.0% 57.1% 71.4% 1010万 2 0.81
2009 369 4 0 1 0 3 0.0% 25.0% 25.0% 580万 2 0.46
2008 360 1 1 0 0 0 100.0% 100.0% 100.0% 740万 1 1.18
2007 256 5 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0% 2443.4万 1 3.73
2006 377 5 1 1 1 2 20.0% 40.0% 60.0% 880万 1 1.34
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Stormy Atlanticは1994に生まれたStorm Cat産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2021年度の第125位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。