年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2019 | 146 | 8 | 2 | 1 | 0 | 5 | 25.0% | 37.5% | 37.5% | 3747.7万 | 1 | 6.08 |
2018 | 199 | 7 | 1 | 1 | 1 | 4 | 14.3% | 28.6% | 42.9% | 2435.5万 | 1 | 3.91 |
2017 | 200 | 15 | 2 | 3 | 0 | 10 | 13.3% | 33.3% | 33.3% | 2510万 | 4 | 1.01 |
2016 | 124 | 30 | 3 | 2 | 3 | 22 | 10.0% | 16.7% | 26.7% | 6632.7万 | 7 | 1.52 |
2015 | 70 | 37 | 9 | 5 | 3 | 20 | 24.3% | 37.8% | 45.9% | 2億549.2万 | 7 | 4.77 |
2014 | 144 | 22 | 1 | 4 | 5 | 12 | 4.5% | 22.7% | 45.5% | 4895.5万 | 6 | 1.34 |
2013 | 279 | 7 | 1 | 1 | 0 | 5 | 14.3% | 28.6% | 28.6% | 900万 | 2 | 0.75 |
2012 | 401 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0.0% | 0.0% | 0.0% | 50万 | 1 | 0.08 |
2011 | 365 | 6 | 0 | 0 | 1 | 5 | 0.0% | 0.0% | 16.7% | 277万 | 3 | 0.15 |
2010 | 345 | 17 | 0 | 0 | 1 | 16 | 0.0% | 0.0% | 5.9% | 663万 | 3 | 0.36 |
2009 | 283 | 12 | 1 | 0 | 0 | 11 | 8.3% | 8.3% | 8.3% | 1316.2万 | 2 | 1.05 |
2008 | 294 | 14 | 2 | 0 | 1 | 11 | 14.3% | 14.3% | 21.4% | 1575.7万 | 2 | 1.25 |
2007 | 419 | 7 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0.0% | 0.0% | 28.6% | 505万 | 2 | 0.39 |
年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Harlan's Holidayは1999に生まれたHarlan産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2015年度の第70位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はストームキャットで「今日、アメリカにおけるノーザンダンサー系としては、デピュティミニスター系とともに2大勢力を誇っている。その祖となったストームキャットは、故障で米三冠レースに出ることなく種牡馬入りした馬だった。だが、2歳戦で見せた資質の高さと、血統的なバックボーンは種牡馬として魅力に満ちたもので、良血の配合牝馬を集める恵まれたスタートを切った。その期待に応えて初年度産駒から一流馬を送り出し、さらに早熟のマイラーという血統イメージまでも払拭した。産駒は仕上がりの良さと成長力を兼備し、距離もかなりこなした。母の父セクレタリアトのスタミナ、成長力を産駒にうまく伝えたようである。ミスタープロスクターが退いて以降、これに代わる種牡馬として人気が急上昇し、1999にはいきなり種付料が30万ドルにアップ。つられて産駒の値段、種付料も急上昇していった。代表産駒にはジャイアンツコーズウェイ(全欧年度代表馬)、キャットシーフ(BCクラシック)、タバスコキャット(プリークネスS、輸入種牡馬)、ネブラスカトルネード(仏オークス)らがいる。最高傑作のジャイアンツコーズウェイは、ストームキャット系が欧州の芝でも通用することを、強烈に印象づけた馬である。英2000ギニー、愛2000ギニーはともに2着に敗れたが、その後はイギリス、アイルランドのマイルから中距離で無敵の強さを誇り、2000年の全欧年度代表馬に選ばれた。種牡馬となっても大成功し、シャマーダル(仏ダービー、仏2000ギニー)、フットステップスインザサンド(英2000ギニー)らの活躍馬を出し続けている。欧州だけでなく北米の芝、ダートでもG1ウイナーが目立つのが特徴だ。日本でも外国産馬のエイシンアポロン(マイルCS)、スズカコーズウェイ(京王杯スプリングC)が活躍している。ストームキャットの後継種牡馬はこの他にも、北米を中心にテールオブザキャット、フォレストリー、ヘネシー(輸入種牡馬)、ストーミンフィーヴァー、ストーミーアトランティックらの成功が相次いでいる。また、ジャイアンツコーズウェイ初期の代表産駒シャマーダルも、後継種牡馬となってロペデヴェガ(2010年に父子2代の仏ダービー、仏2000ギニー制覇を果たす)を出す好スタートを切った。さらにテールオブザキャットの後継種牡馬ライオンハートも、デンジャラスミッジ(2010年のBCターフ優勝馬)を出している。ストームキャット系はまだまだ拡大発展していくことだろう。」が特徴とされている。