Oasis Dreamの産駒成績

Oasis Dream(牡)

生年 2000年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2021 340 8 0 1 0 7 0.0% 12.5% 12.5% 200万 3 0.11
2020 428 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 0 3 0.00
2019 225 19 1 2 1 15 5.3% 15.8% 21.1% 1455万 4 0.59
2018 354 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 70万 2 0.06
2017 253 5 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0% 1210万 1 1.94
2016 146 21 3 1 2 15 14.3% 19.0% 28.6% 5117.7万 3 2.74
2015 158 18 1 4 1 12 5.6% 27.8% 33.3% 4100.2万 4 1.67
2014 210 12 1 0 4 7 8.3% 8.3% 41.7% 2000.6万 2 1.64
2013 206 14 3 1 3 7 21.4% 28.6% 50.0% 2386万 2 2.00
2012 481 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 2 0.00
2011 503 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2010 370 5 0 1 2 2 0.0% 20.0% 60.0% 460万 1 0.74
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Oasis Dreamは2000に生まれたGreen Desert産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2016年度の第146位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はグリーンデザートで「ノーザンダンサーのスピードを強く受け継いだダンジグは、当初、短距離血統として発展した。初期の代表産駒グリーンデザートはそのエース格で、父譲りの仕上がりの良さとスピードを伝え、純然たる短距離血統に特化して栄えた。産駒の多くがスプリンターかマイラーで、中長距離の大レースでは用なしという非常にわかりやすい血統だった。しかし近年、そのグリーンデザート系にも大きな変化のうねりが起きている。後継種牡馬のケープクロス、オアシスドリーム、インヴィンシブルスピリットらが万能血統に変身して、英ダービー、凱旋門賞といった2400mの大レースの優勝馬を次々と送り出すようになったのである。競走馬としてのケープクロスは、グリーンデザート産駒らしい典型的なマイラーだった。しかし種牡馬となるや、2009年の英ダービー、凱旋門賞を勝ったシーザスターズ、2004年の英オークス、愛オークスを連覇したウィジャボード、2010年のパリ大賞を勝ちBCターフでも3着となったベーカバドなど、2400mの大レースの優勝馬を送り出した。オアシスドリームはグリーンデザート晩年の代表産駒で、勝ち距離は1000~1200mという典型的なスプリンターだった。しかし種牡馬としてはマイル、中距離どころか、ミッデイのような2400mでも強いレースをする大物を出している。ミッドデイは2009年の英オークスで2着となり、その後、ヨークシャーオークスとヴェルメイユ賞を勝ったが、この二つのレースはいずれも2400mで行われる欧州伝統の大レースである。インヴィンシブルスピリットもグリーンデザート産駒らしいスプリンターだった。しかし種牡馬となるや、初年度産駒からローマン(2007年の仏ダービー馬)を出して注目を集めた。グリーンデザート系を「典型的な短距離血統」とは、もはや言えない状況になっている。」が特徴とされている。