年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | 224 | 4 | 1 | 0 | 0 | 3 | 25.0% | 25.0% | 25.0% | 1721.2万 | 2 | 1.39 |
2019 | 241 | 10 | 0 | 1 | 2 | 7 | 0.0% | 10.0% | 30.0% | 1490.6万 | 2 | 1.21 |
2018 | 166 | 9 | 3 | 1 | 0 | 5 | 33.3% | 44.4% | 44.4% | 3495.6万 | 2 | 2.81 |
2017 | 272 | 12 | 1 | 0 | 0 | 11 | 8.3% | 8.3% | 8.3% | 1005万 | 3 | 0.54 |
2016 | 277 | 13 | 1 | 0 | 1 | 11 | 7.7% | 7.7% | 15.4% | 965万 | 4 | 0.39 |
2015 | 257 | 10 | 1 | 2 | 0 | 7 | 10.0% | 30.0% | 30.0% | 1155万 | 3 | 0.63 |
2014 | 205 | 11 | 2 | 1 | 0 | 8 | 18.2% | 27.3% | 27.3% | 2201.7万 | 2 | 1.81 |
2013 | 201 | 8 | 1 | 1 | 1 | 5 | 12.5% | 25.0% | 37.5% | 2482.8万 | 1 | 4.15 |
2012 | 285 | 4 | 1 | 1 | 0 | 2 | 25.0% | 50.0% | 50.0% | 840万 | 1 | 1.42 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Tiz Wonderfulは2004に生まれたTiznow産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2018年度の第166位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はインリアリティで「マンノウォー~ウォーレリック系を、さらに今日につないだのがインリアリティである。フロリダダービーなど27戦14勝。種牡馬となってノウンファクト(英2000ギニー)ら一流馬を多数出したが、北米でその血をつないだのはGⅢ勝ちしかないリローンチと、GⅡ勝ちしかないヴァリドアピールだった。リローンチは初期にスカイウォーカー(BCクラシック)を出し、以後もオナーアンドグローリー(メトロポリタンH)らを出した。日本ではトーヨーリファール(ニュージーランドトロフィー4歳S)、エイシンビンセンス(北九州記念)が重賞を勝っている。オナーアンドグローリーは2000年の北米2歳リーディングサイヤーで、日本でもネームヴァリュー(帝王賞)が活躍した。スカイウォーカーは失敗だったが、唯一のGⅠ勝ち馬バートランドがその血をつないだ。しかし、今日のリローンチ系の中心をなすのは、重賞勝ちのない二流馬のシーズティジーだった。種牡馬となってティズナウ(2000年の米年度代表馬)を出し、このティズナウがウェルアームド(ドバイワールドC)、ダタラ(ベルモントS)ら一流馬を多数出す大成功を収めた。またヴァリドアピールも水準級以上の種牡馬成績を残し、その血はサクセスフルアピールらが今日に伝えている。一方、英2000ギニーを勝ったノウンファクトは、種牡馬となっても欧州で多数のGⅠ勝ち馬を出した。このうちウォーニング(サセックスS)、マークオブディスティンクション(クイーンエリザベスⅡS)は輸入された。ウォーニングは日本でも短距離血統として成功し、サニングデール(高松宮記念)、カルストンライトオ(スプリンターズS)を出した。ただ、この系統は日本では発展性に乏しく、欧州でもピッコロ(ナンソープS)らが細々と伝えるのみである。」が特徴とされている。