年度 | 順位 | 出走回数 | 1着 | 2着 | 3着 | 着外 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 総賞金 | 出走頭数 | EI |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2024 | 186 | 4 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0.0% | 25.0% | 25.0% | 320万 | 3 | 0.39 |
2023 | 189 | 17 | 3 | 2 | 1 | 11 | 17.6% | 29.4% | 35.3% | 3143万 | 4 | 1.22 |
2022 | 165 | 17 | 2 | 5 | 1 | 9 | 11.8% | 41.2% | 47.1% | 3721万 | 4 | 1.43 |
2021 | 264 | 15 | 0 | 2 | 1 | 12 | 0.0% | 13.3% | 20.0% | 1020.2万 | 4 | 0.41 |
2020 | 198 | 11 | 3 | 1 | 0 | 7 | 27.3% | 36.4% | 36.4% | 2370万 | 3 | 1.28 |
2019 | 252 | 9 | 0 | 1 | 0 | 8 | 0.0% | 11.1% | 11.1% | 918.6万 | 2 | 0.75 |
2018 | 272 | 9 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0.0% | 0.0% | 11.1% | 917万 | 2 | 0.74 |
2017 | 178 | 10 | 2 | 2 | 0 | 6 | 20.0% | 40.0% | 40.0% | 3313.5万 | 2 | 2.65 |
2016 | 306 | 3 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0.0% | 66.7% | 66.7% | 675万 | 1 | 1.09 |
2015 | 219 | 6 | 2 | 3 | 0 | 1 | 33.3% | 83.3% | 83.3% | 1910万 | 1 | 3.11 |
当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。
Quality Roadは2006に生まれたElusive Quality産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2022年度の第165位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゴーンウエストで「かつては北米を中心に栄えたミスタープロスペクター系の支流だったが、近年はミスワキ系、ウッドマン系、キングマンボ系と同様に欧州でも活躍が目立っている。その象徴的な存在が、近年、目覚ましい躍進を遂げたザミンダーだろう。全兄のザフォニックは欧州2歳牡馬チャンピオンとなり、英2000ギニーのレコードを45年ぶりに更新して勝った一流馬だが、ザミンダー自身は仏GⅢを勝ったのみで当初は注目されていなかった。しかし、初年度産駒からゼンダ(仏1000ギニー)が出て注目を集め、良質の配合牝馬が殺到。そこからダルジナ(仏1000ギニー)、コクレル(サンタラリ賞)、さらに名牝ザルカヴァが誕生することになった。2008年、フランスの牝馬三冠とも言うべき仏1000ギニー、仏オークス、ヴェルメイユ賞を制し、続く凱旋門賞までも制した牝馬である。デビューから7戦無敗の快進撃だった。全兄ザフォニックも欧州でザフィーン(セントジェームズパレスS)、ザール(デューハーストS)らのGⅠ勝ち馬を、日本においてはもザカリヤ(ニュージーランドトロフィー4歳S、NHKマイルC2着)、ルゼル(青葉賞)を出している。ただザミンダーほどの派手さはない。ゴーンウエストはこれ以外にもダホス(BCマイル2回)、ジョハー(BCターフ)、コメンダブル(ベルモントS)、スパイツタウン(BCスプリント)、グランドスラム(フューチュリティS)らの代表産駒を出し、多くが後継種牡馬の役割を果たしている。またイルーシヴクオリティは米GⅢを勝ったのみに終わったが、後継種牡馬としてはスマーティジョーンズ(ケンタッキーダービー、プリークネスS)、レーヴンズパス(BCクラシック)を出す大成功を収め、北米におけるゴーンウエスト系の発展に大きく貢献することとなった。」が特徴とされている。