Raven's Passの産駒成績

Raven's Pass(牡)

生年 2005年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2023 449 3 0 0 0 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2022 225 23 1 2 1 19 4.3% 13.0% 17.4% 2156万 5 0.66
2021 309 5 1 0 0 4 20.0% 20.0% 20.0% 580万 3 0.31
2020 281 9 0 0 1 8 0.0% 0.0% 11.1% 1008万 4 0.41
2019 71 9 3 1 1 4 33.3% 44.4% 55.6% 2億6344.5万 2 21.38
2018 144 9 1 1 0 7 11.1% 22.2% 22.2% 4775.9万 3 2.56
2017 115 6 3 1 1 1 50.0% 66.7% 83.3% 8626.6万 2 6.91
2016 271 7 0 5 0 2 0.0% 71.4% 71.4% 1022万 1 1.64
2015 444 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2014 0 0 0 0 0 - - - 0 0 0
2013 392 5 0 0 0 5 0.0% 0.0% 0.0% 46万 1 0.08
2012 357 5 0 0 1 4 0.0% 0.0% 20.0% 250万 1 0.42
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Raven's Passは2005に生まれたElusive Quality産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2019年度の第71位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はゴーンウエストで「かつては北米を中心に栄えたミスタープロスペクター系の支流だったが、近年はミスワキ系、ウッドマン系、キングマンボ系と同様に欧州でも活躍が目立っている。その象徴的な存在が、近年、目覚ましい躍進を遂げたザミンダーだろう。全兄のザフォニックは欧州2歳牡馬チャンピオンとなり、英2000ギニーのレコードを45年ぶりに更新して勝った一流馬だが、ザミンダー自身は仏GⅢを勝ったのみで当初は注目されていなかった。しかし、初年度産駒からゼンダ(仏1000ギニー)が出て注目を集め、良質の配合牝馬が殺到。そこからダルジナ(仏1000ギニー)、コクレル(サンタラリ賞)、さらに名牝ザルカヴァが誕生することになった。2008年、フランスの牝馬三冠とも言うべき仏1000ギニー、仏オークス、ヴェルメイユ賞を制し、続く凱旋門賞までも制した牝馬である。デビューから7戦無敗の快進撃だった。全兄ザフォニックも欧州でザフィーン(セントジェームズパレスS)、ザール(デューハーストS)らのGⅠ勝ち馬を、日本においてはもザカリヤ(ニュージーランドトロフィー4歳S、NHKマイルC2着)、ルゼル(青葉賞)を出している。ただザミンダーほどの派手さはない。ゴーンウエストはこれ以外にもダホス(BCマイル2回)、ジョハー(BCターフ)、コメンダブル(ベルモントS)、スパイツタウン(BCスプリント)、グランドスラム(フューチュリティS)らの代表産駒を出し、多くが後継種牡馬の役割を果たしている。またイルーシヴクオリティは米GⅢを勝ったのみに終わったが、後継種牡馬としてはスマーティジョーンズ(ケンタッキーダービー、プリークネスS)、レーヴンズパス(BCクラシック)を出す大成功を収め、北米におけるゴーンウエスト系の発展に大きく貢献することとなった。」が特徴とされている。