Fastnet Rockの産駒成績

Fastnet Rock(牡)

生年 2001年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2023 450 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2022 353 2 0 0 0 2 0.0% 0.0% 0.0% 78万 1 0.12
2021 315 13 0 0 1 12 0.0% 0.0% 7.7% 493.9万 5 0.16
2020 103 30 5 6 5 14 16.7% 36.7% 53.3% 1億1543.9万 7 2.67
2019 101 19 4 1 1 13 21.1% 26.3% 31.6% 9918.5万 6 2.68
2018 110 29 5 0 1 23 17.2% 17.2% 20.7% 7268.7万 7 1.67
2017 90 33 6 3 2 22 18.2% 27.3% 33.3% 1億3392.2万 7 3.06
2016 96 40 6 2 3 29 15.0% 20.0% 27.5% 1億1447.2万 8 2.30
2015 92 28 8 4 2 14 28.6% 42.9% 50.0% 1億1652.6万 4 4.74
2014 251 16 0 2 2 12 0.0% 12.5% 25.0% 1154.2万 3 0.63
2013 330 4 1 0 0 3 25.0% 25.0% 25.0% 460万 1 0.77
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Fastnet Rockは2001に生まれたDanehill産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2017年度の第90位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はデインヒルで「シャトルサイヤーとは、地球の南北を行き来して1年に2シーズンの種付けをする種牡馬のことである。デインヒルはその草分け的な存在で、このシャトルで渡ったオセアニアで大ブレイクして見直され、それが後の欧州の成功につながった。デインヒルは1990年代の半ばから豪リーディングサイアーに輝くこと9回。後継種牡馬も成功が相次ぎ、今日のオーストラリアでは種牡馬ランキングのベストテンの半数を、デインヒル系が占める盛況ぶりである。その筆頭格のリダウツチョイスは、早くも2回の豪リーディングサイアーに輝いている。欧州においても近年のデインヒル系は躍進が著しい。欧州ではサドラーズウェルズが長く君臨していたが、高齢で影響力を失うにつれてデインヒルが台頭。2005年から3年連続で英愛リーディングサイアーに輝いた。この時代の代表産駒にはディラントーマス(凱旋門賞)、ノースライト(英ダービー)、ジョージワシントン(英2000ギニー)、ピーピングフォーン(愛オークス)、デュークオブマーマレード(キングジョージⅥ&クイーンエリザベスS)らがいる。デインヒルは2003年に死亡してしまっており、2008年になるとサドラーズウェルの後継種牡馬であるガリレオに、英愛リーディングサイヤーの座を奪われた。しかし翌2009年になると、デインヒルの後継種牡馬であるデインヒルダンサーが奪還。次いで2010年には同じくデインヒルの後継種牡馬ダンジリが、英愛種牡馬ランキングの2位に浮上した。ダンジリはレイルリンク(凱旋門賞)、ハービンジャー(キングジョージVI&クイーンエリザベスS)らを出して、世界的に注目を集めている。ハービンジャーは社台グループが導入して、2011年から日本で供用を始めた。デインヒル系とサンデーサイレンス系の相性の良さは実証済み。それだけにハービンジャーに熱い視線が向けられている。成功すれば日本の父系勢力図は、新たな展開を見せることになるだろう。」が特徴とされている。