Desert Partyの産駒成績

Desert Party(牡)

生年 2006年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2019 440 4 0 0 0 4 0.0% 0.0% 0.0% 0 1 0.00
2018 289 7 0 1 0 6 0.0% 14.3% 14.3% 685万 1 1.10
2017 292 7 0 0 0 7 0.0% 0.0% 0.0% 780万 1 1.25
2016 252 8 1 1 0 6 12.5% 25.0% 25.0% 1280万 1 2.06
2015 279 7 1 1 1 4 14.3% 28.6% 42.9% 945万 1 1.54


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Desert Partyは2006に生まれたStreet Cry産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2016年度の第252位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はマキアヴェリアンで「ミスワキ、ウッドマンとともに、ミスタープロスペクター系の欧州進出に大きく貢献した種牡馬として、忘れてならないのがマキアヴェリアンである。確かに代表産駒には、ヴェットーリ(仏2000ギニー)、アルムタワケル(ドバイワールドC)、メディチアン(エクリプスS)、ストリートクライ(ドバイワールドC)、ストーミングホーム(英チャンピオンS)、ウエストウインド(仏オークス)、タイブラック(仏1000ギニー)など、欧州やドバイで活躍した馬がずらりと名を連ねている。マキアヴェリアン自身は2004年に死亡し、直接の影響力は失いつつあるが、代わって後継種牡馬のストリートクライが台頭。初年度産駒からストリートセンス(2007年のケンタッキーダービー馬)、さらに名牝ゼニヤッタ(2010年の米年度代表馬)を出す好スタートを切った。以後も、北米やシャトル先の豪州でGⅠ勝ち馬が相次いでいる。また、欧州のトップマイラーだったメディチアンも、2003年生まれの初年度産駒からアルメリタ(独オークス)、ナニナ(コロネーションS)が、2年目産駒からはアルシェマリ(ドバイデューティフリー)、ダッチアート(ミドルパークS)らがGⅠ勝ち馬となり、こちらもやはり好スタートを切った。現在のマキアヴェリアン系はこの若いストリートクライ、メディチアンを中心に新たな飛躍の展開を見せている。日本では初期にコクトジュリアン(クリスタルC)が活躍。以後、グラスボンバー(福島記念)、イブロン(オアシスS)らが活躍したが、この父系からの大物は出ていない。今後、外国産馬の主力はストリートクライ産駒に移行することだろう。マキアヴェリアン産駒の輸入種牡馬では、ストーミングホーム(英米のGⅠ3勝)がいる。2011年の2歳戦に初産駒を送り込んだばかりだが、海外では伊豪でそれぞれGⅠ勝ち馬を出している。今後の動向が注目されるところだ。」が特徴とされている。