Will Take Chargeの産駒成績

Will Take Charge(牡)

生年 2010年


年度別実績一覧
年度 順位 出走回数 1着 2着 3着 着外 勝率 連対率 複勝率 総賞金 出走頭数 EI
2024 162 3 0 1 0 2 0.0% 33.3% 33.3% 748.4万 1 2.30
2023 194 3 1 1 1 0 33.3% 66.7% 100.0% 2621.9万 1 4.08
2022 253 6 0 1 0 5 0.0% 16.7% 16.7% 991.8万 2 0.76
2021 202 15 1 1 3 10 6.7% 13.3% 33.3% 2356万 2 1.88
2020 131 17 6 3 2 6 35.3% 52.9% 64.7% 6352万 4 2.57
2019 201 12 2 1 0 9 16.7% 25.0% 25.0% 1900万 4 0.77


EI:アーニングインデックス(Average Earning Index)とは、競馬においては、種牡馬の成績を表す1つの指標で、種牡馬別の産駒収得賞金に関する指標で 全競走における競走馬1頭あたりの収得賞金に対する、ある種牡馬の産駒1頭あたりの収得賞金の比率をあらわしたものです。
計算式は (産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(全出走馬収得賞金÷総出走頭数) です。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アーニングインデックス
  当サイトではJRA(日本中央競馬)のみを対象として算出しています。




Will Take Chargeは2010に生まれたUnbridled's Song産駒の種牡馬。
リーディングサイアーの最高は2020年度の第131位となっている。
リーディングサイアー(Leading Sire)とは、産駒の獲得賞金の合計額による種牡馬の順位のこと。年度別実績一覧では「順位」として表記しています。
系統はファピアノで「ミスタープロスペクター初期の産駒で、ミスワキとともに今日の繁栄の大きな礎を築いたのがファピアノである。アンブライドルド、クリプトクリアランス、ルビアノ、クワイエットアメリカンら後継種牡馬が相次いで成功。現在もこの4系統の子孫が栄えて、北米におけるクラシック血統として根強い人気を保っている。その中心をなすアンブライドルドは、ケンタッキーダービー、BCクラシックを勝った一流馬で、種牡馬となっても初年度産駒からグラインドストーン(ケンタッキーダービー)、アンブライドルズソング(BCジュヴェナイル)を出す好スタートを切った。また中期の活躍馬で、日本に輸出されたエンパイアメーカー(ベルモントS)も、アメリカに残した産駒が大活躍している。アンブライドルドの後継種牡馬として、最初に成功したアンブライドルズソングは、全体に牝馬に活躍馬が目立った。日本でもラヴェリータが関東オークスなどダートの交流重賞を勝ちまくっている。対するグラインドストーンは、バードストーン(ベルモントS)を出したものの種牡馬としては明らかに失敗だった。しかし、そのバードストーンが種牡馬となり、初年度産駒が2009年の米三冠レースを迎えるや、マインザットバードがケンタッキーダービーを、サマーバードがベルモントSを勝って、にわかに活気づいた。他のファピアノ系では、クリプトクリアランスがヴィクトリーギャロップ(ベルモントS)を、ヴォルポニ(BCクラシック)を出している。またクリプトクリアランスの孫になるキャンディライドは、初年度産駒から多数のGⅠ勝ち馬を出す好スタート。バードストーン同様に今後の注目株となっている。ファピアノ初期の産駒になるルビアノは1992年のチャンピオンスプリンターで、産駒の一部は南米に流れていった。そこから2001年のドバイワールドCを勝ったグロリアデカンペオンが誕生している。ファピアノ系の底力、存在感を改めて世に示すこととなった。」が特徴とされている。