芙蓉ステークス (特別競走)
サラ系2歳 オープン 4回中山7日
芝2000m 右 (国際) 別定 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アルファウェーブ | セン2 | [東]辻哲英 | 54.0 | 0戦0勝 | 840万 | Gleneagles | 鹿野山特別 | 中-237週 | |
ウインカーネリアン | 牡2 | [東]鹿戸雄一 | 54.0 | 25戦8勝 | 1423.6万 | スクリーンヒーロー | 高松宮記念 | 中-235週 | |
オーソリティ | 牡2 | [東]木村哲也 | 54.0 | 14戦6勝 | 2312.6万 | オルフェーヴル | エルムステークス | 中-202週 | |
サペラヴィ | 牡2 | [東]南田美知雄 | 54.0 | 35戦5勝 | 971.8万 | ローズキングダム | ジャパンカップ202 | 中-228週 | |
トランシルヴァニア | セン2 | [東]田中剛 | 54.0 | 0戦0勝 | 700万 | オルフェーヴル | 障害4歳上未勝利 | 中-238週 | |
ルトロヴァイユ | 牝2 | [東]竹内正洋 | 54.0 | 13戦2勝 | 920万 | エピファネイア | 野島崎特別 | 中-81週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2019年9月22日(日)開催の芙蓉ステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。
3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。最初のコーナーまでの距離が十分ある上、途中1度目の急坂があるので、前半からペースはさほど速くならない。
1~2コーナーまではゆったり流れ、向正面に入るとペースアップ。3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。最後の直線に入ると2度目の急坂により、最後の1ハロンの時計がグッとかかる。他場の2000mよりもタフなレースになりやすくスタミナを要する。勝ち時計も2分を切りにくい。
平均勝ち時計が3歳以上重賞より3歳以上準OP・OP特別の方が速くなっているが、紫苑SやレインボーSなど、準OP・OPのレースが時計が最も出やすい秋開催に組まれているからだ。
一方、重賞は中山金杯と京成杯は冬場のレース。
弥生賞はスローペースになりやすく時計が遅くなりがちと、時計が出にくい要素を抱えている。スロー~平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が圧倒的に有利なコース。
前半の先行争いが激しくなり、ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。種牡馬成績はアドマイヤベガ、アグネスタキオン、ステイゴールドらを中心にヘイロー系の勝ち鞍は多い。
しかし、フジキセキ、マーベラスサンデーは成績が悪いし、オペラハウス、キングカメハメハ、ホワイトマズル、ブライアンズタイムなど、割って入り上位にランクされる他系統の種牡馬もいる。
●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(35.6-49.9-36.0=2.01.5)、3歳以上500万(36.6-49.3-35.8=2.01.7)、3歳以上1000万(36.5-49.1-35.8=2.01.4)、3歳以上準OP・OP特別(35.9-48.5-35.5=1.59.9)、3歳以上重賞(36.2-48.7-35.5=2.00.4)