第53回 スプリンターズステークス (GⅠ)
サラ系3歳以上 オープン 4回中山9日
芝1200m 右外 (国際) 定量 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アレスバローズ | 牡7 | [西]角田晃一 | 57.0 | 34戦7勝 | 2億259.1万 | ディープインパクト | スプリンターズS | 中 0週 | |
イベリス | 牝3 | [西]角田晃一 | 53.0 | 22戦4勝 | 7940.1万 | ロードカナロア | ターコイズステークス | 中-116週 | |
キングハート | 牡6 | [東]尾形和幸 | 57.0 | 59戦6勝 | 1億8218.6万 | オレハマッテルゼ | 奥能登地震被災地復興 | 中-196週 | |
グランアレグリア | 牝3 | [東]藤沢和雄 | 53.0 | 15戦9勝 | 1億9877.5万 | ディープインパクト | マイルチャンピオンS | 中-112週 | |
ステルヴィオ | 牡4 | [東]木村哲也 | 57.0 | 21戦4勝 | 2億9384.4万 | ロードカナロア | スポニチ賞京都金杯 | 中-118週 | |
セイウンコウセイ | 牡6 | [東]上原博之 | 57.0 | 42戦7勝 | 3億1279.2万 | アドマイヤムーン | 阪神カップ | 中-117週 | |
タワーオブロンドン | 牡4 | [東]藤沢和雄 | 57.0 | 18戦7勝 | 3億9747万 | Raven's Pass | 香港スプリント | 中-63週 | |
ダイメイプリンセス | 牝6 | [西]森田直行 | 55.0 | 40戦7勝 | 1億9873.5万 | キングヘイロー | タンザナイトS | 中-64週 | |
ダノンスマッシュ | 牡4 | [西]安田隆行 | 57.0 | 26戦11勝 | 2億3581.5万 | ロードカナロア | 香港スプリント | 中-115週 | |
ディアンドル | 牝3 | [西]奥村豊 | 53.0 | 21戦6勝 | 1億1522.8万 | ルーラーシップ | 東京新聞杯 | 中-123週 | |
ノーワン | 牝3 | [西]杉山佳明 | 53.0 | 26戦2勝 | 4750.5万 | ハーツクライ | ラピスラズリS | 中-114週 | |
ハッピーアワー | 牡3 | [西]杉山佳明 | 55.0 | 33戦3勝 | 7798.6万 | ハービンジャー | 淀短距離ステークス | 中-171週 | |
ファンタジスト | 牡3 | [西]梅田智之 | 55.0 | 12戦3勝 | 1億3438.7万 | ロードカナロア | 京阪杯 | 中-8週 | |
マルターズアポジー | 牡7 | [東]堀井雅広 | 57.0 | 40戦8勝 | 2億3507.7万 | ゴスホークケン | 中山記念 | 中-22週 | |
ミスターメロディ | 牡4 | [西]藤原英昭 | 57.0 | 17戦4勝 | 2億3734.3万 | Scat Daddy | JBCスプリント(中 | 中-57週 | |
モズスーパーフレア | 牝4 | [西]音無秀孝 | 55.0 | 29戦7勝 | 1億8897.7万 | Speightstown | カペラステークス | 中-115週 | |
ラブカンプー | 牝4 | [西]森田直行 | 55.0 | 35戦3勝 | 1億3756.4万 | ショウナンカンプ | タンザナイトS | 中-64週 | |
リナーテ | 牝5 | [西]須貝尚介 | 55.0 | 21戦6勝 | 1億3346.3万 | ステイゴールド | 京都牝馬ステークス | 中-21週 | |
レッツゴードンキ | 牝7 | [西]梅田智之 | 55.0 | 36戦3勝 | 4億6708.8万 | キングカメハメハ | 阪神カップ | 中-12週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2019年9月29日(日)開催の第53回 スプリンターズステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
2コーナーを回りきって向正面に入ったところがスタート地点。外回りコースのバックストレッチを通り、3コーナーまでの距離は250m強(仮柵位置により変わる)ある。中山競馬場の芝コースの高低差は5.3mと、JRA全10場の中で最も高低差がある。おむすび型の頂部分は高い位置にあり、スタート直後から4コーナーまでは、約4.5mの勾配の下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、ローカル競馬場並に短い。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。近年は年明けの1回開催と秋開催でCコースが使用されており、A、Bに比べて逃げ馬の好走確率が高くなっている。短距離戦なので当然前傾ラップ。スタート直後から下り坂が続くため、テンから加速がつきやすい。準OPクラス以上の前半3ハロン平均は、33秒台と速い。勢いをつけたまま3~4コーナーを回り、最後の直線を駆け上がる。基本的には先行力が必要だが、逃げ切るにはかなりの力がいる。特にスプリンターズSを含む重賞・オープンクラスのレースで逃げ切るのは難しく、好位抜け出しがベスト。前に行けて、なおかつ終い踏ん張る脚が必要。最後に急坂があるので差しも決まる。また、秋の中山開催時が最も速い時計が出る。スプリンターズSは1分07秒台の決着になることもめずらしくない。枠順は1枠から3枠がやや有利で、多頭数の大外があまり良くない。距離のロスがなく、走れる内枠は有利。最後の直線で前が詰まるリスクがある一方、4コーナーで外の馬が振られることで、捌くスペースができることも大きい。種牡馬成績で注意したいのがサクラバクシンオー。自身は現役時代にスプリンターズSを連覇しているが、産駒は決して大得意ではない。出走数が多い割には連対率や回収率は低めだ。アフリート、スターリングローズ、クロフネ、キングヘイローなどが相性がいい。 ●クラス別水準ラップ(3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(33.8-35.1=1.08.9)、3歳以上500万(34.1-34.9=1.09.0)、3歳以上1000万(34.1-34.4=1.08.5)、3歳以上準OP・OP特別(33.8-34.5=1.08.3)、3歳以上重賞(33.5-34.5=1.08.0)