第54回 デイリー杯２歳ステークス (GⅡ)
サラ系２歳 オープン 5回京都3日
芝1600m 右外 （国際） 馬齢 （指定）
| 馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アサケエース | 牡2 | [西]大橋勇樹 | 55.0 | 43戦2勝 | 1012.8万 | ワールドエース | 高雄特別 | 中-211週 | |
| アジャストザルート | 牡2 | [西]中村直也 | 55.0 | 25戦3勝 | 820万 | ジャスタウェイ | 白川郷ステークス | 中-151週 | |
| インザムード | セン2 | [西]浅見秀一 | 55.0 | 14戦2勝 | 700万 | ノヴェリスト | 障害4歳上OP | 中-77週 | |
| ウイングレイテスト | 牡2 | [東]畠山吉宏 | 55.0 | 33戦4勝 | 2291.6万 | スクリーンヒーロー | 阪神カップ | 中-215週 | |
| エキサイター | 牡2 | [地]長南和宏 | 55.0 | 11戦5勝 | 1752万 | ベルシャザール | Ｃ１ | 中-165週 | |
| カリニート | 牡2 | [西]大根田裕之 | 55.0 | 8戦2勝 | 700万 | ルーラーシップ | 3歳500万下 | 中-28週 | |
| コルテジア | 牡2 | [西]鈴木孝志 | 55.0 | 13戦2勝 | 770万 | シンボリクリスエス | リゲルステークス | 中-213週 | |
| サクセッション | セン2 | [東]国枝栄 | 55.0 | 19戦6勝 | 1718.9万 | キングカメハメハ | 牛若丸ジャンプＳ | 中-220週 | |
| ジャストナウ | セン2 | [西]岡田稲男 | 55.0 | 12戦1勝 | 700万 | ジャスタウェイ | かに座特別競走 | 中-128週 | |
| ゼンノジャスタ | 牡2 | [地]雑賀正光 | 55.0 | 53戦4勝 | 2535万 | ジャスタウェイ | 御厨人窟賞 | 中-225週 | |
| トリプルエース | 牡2 | [西]斉藤崇史 | 55.0 | 21戦3勝 | 2484.2万 | Shamardal | 読売マイラーズカップ | 中-180週 | |
| ペールエール | 牡2 | [西]安田隆行 | 55.0 | 17戦1勝 | 2872万 | ダイワメジャー | 障害3歳上未勝利 | 中-140週 | |
| ライティア | 牝2 | [西]池添学 | 54.0 | 14戦4勝 | 1080万 | ディープインパクト | 睦月ステークス | 中-167週 | |
| レッドベルジュール | 牡2 | [西]藤原英昭 | 55.0 | 3戦2勝 | 4540.6万 | ディープインパクト | 朝日フューチュリティ | 中-5週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2019年11月9日（土)開催の第54回 デイリー杯２歳ステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は向正面の２コーナーのポケット｡芝１６００ｍ(内回り)のスタートより若干右寄りに位置する｡３コーナーまでは一直線で距離は約７００ｍ(Ａコース時)もある｡向正面半ばからは徐々に坂を上り､３コーナーのところで頂上を迎える｡そして４コーナーにかけて下るというレイアウト｡内回りより勾配はキツく､高低差は４.３ｍ(内回りは３.１ｍ)になる｡最後の直線は平坦で､Ａコース時が４０４ｍ､Ｂ､Ｃ､Ｄコース時が３９９ｍ｡全体像としてはスタートからゴールまで淀みないラップが続く｡前後半の３ハロンの水準ラップは各クラスでさほど変わらない｡中盤の２ハロンの厳しさがクラスの差に繋がる｡古馬重賞になると､中間に１２秒台のラップが入るかどうかという感じ｡中盤が緩むとその分､上がり３ハロンが速くなる｡１１秒台のラップが続くことになり､この上がりを後方から差すにはかなりの瞬発力が必要だ｡勝負どころは直線入り口､内回りとの合流地点｡ここで馬群がバラけるので､騎手のコース取りが重要になる｡基本的に先行馬有利だが､中団以降に待機する馬もタイトにコーナーを回れば､直線で急浮上というシーンも多い｡クラスが上がると､差し､追い込み馬の活躍が多くなる｡なお､２歳重賞の水準勝ち時計はデイリー杯２歳Ｓが対象｡同レースの時期は馬場の影響で､かなり速い時計が出る｡脚質はＡコース時のみ逃げ馬の成績がいい｡その他は先行馬か差し馬が大半｡枠順はほぼフラットだが､多頭数の外はやや厳しい｡種牡馬成績はアグネスタキオン､マンハッタンカフェ､ダンスインザダーク､キングカメハメハ､ホワイトマズルら上位｡速い脚が要求される馬場だが､オペラハウス､Ｓｉｎｇｓｐｉｅｌ､テイエムオペラオーといったサドラーズウェルズの系統が案外強い｡クロフネ､フレンチデピュティは連対数こそあるが､回収率･連対率などは低い｡サクラバクシンオー､マイネルラヴといったスプリントタイプの血統も苦戦傾向｡ ●クラス別水準ラップ(３Ｆ-２Ｆ-３Ｆ)と勝ち時計 ２歳ＯＰ特別･重賞(３４.５-２４.０-３５.０=１.３３.５)､３歳以上５００万(３５.６-２４.２-３５.２=１.３５.０)､３歳以上１０００万(３５.２-２４.２-３４.８=１.３４.２)､３歳以上準ＯＰ･ＯＰ特別(３５.２-２３.７-３４.８=１.３３.７)､３歳以上重賞(３４.８-２３.７-３４.８=１.３３.３)