第44回 エリザベス女王杯 (GⅠ)
サラ系3歳以上 オープン 5回京都4日
芝2200m 右外 牝 (国際) 定量 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アルメリアブルーム | 牝5 | [西]高橋康之 | 56.0 | 29戦5勝 | 1億592.3万 | ドリームジャーニー | 京都記念 | 中-14週 | |
ウラヌスチャーム | 牝4 | [東]斎藤誠 | 56.0 | 25戦6勝 | 8934.8万 | ルーラーシップ | 愛知杯 | 中-62週 | |
クロコスミア | 牝6 | [西]西浦勝一 | 56.0 | 33戦5勝 | 3億2658.8万 | ステイゴールド | 有馬記念 | 中-6週 | |
クロノジェネシス | 牝3 | [西]斉藤崇史 | 54.0 | 17戦8勝 | 2億6043.4万 | バゴ | 有馬記念 | 中-111週 | |
ゴージャスランチ | 牝4 | [東]鹿戸雄一 | 56.0 | 18戦4勝 | 8780.6万 | マンハッタンカフェ | 福島民報杯 | 中-23週 | |
サトノガーネット | 牝4 | [西]矢作芳人 | 56.0 | 27戦5勝 | 5936.5万 | ディープインパクト | ダイヤモンドS | 中-67週 | |
サラキア | 牝4 | [西]池添学 | 56.0 | 20戦4勝 | 1億297.6万 | ディープインパクト | 有馬記念 | 中-59週 | |
シャドウディーヴァ | 牝3 | [東]斎藤誠 | 54.0 | 31戦3勝 | 5399.2万 | ハーツクライ | ターコイズステークス | 中-162週 | |
スカーレットカラー | 牝4 | [西]高橋亮 | 56.0 | 22戦3勝 | 1億3214.2万 | ヴィクトワールピサ | マイルチャンピオンS | 中-54週 | |
センテリュオ | 牝4 | [西]高野友和 | 56.0 | 18戦5勝 | 8728.6万 | ディープインパクト | 愛知杯 | 中-62週 | |
フロンテアクイーン | 牝6 | [東]国枝栄 | 56.0 | 30戦3勝 | 2億1573.5万 | メイショウサムソン | ターコイズステークス | 中-5週 | |
ブライトムーン | 牝5 | [西]大久保龍志 | 56.0 | 21戦4勝 | 7070.5万 | ルーラーシップ | サンタクロースS | 中-6週 | |
ポンデザール | 牝4 | [東]堀宣行 | 56.0 | 14戦5勝 | 5584.7万 | ハーツクライ | ダイヤモンドS | 中-67週 | |
ミスマンマミーア | 牝4 | [西]寺島良 | 56.0 | 37戦6勝 | 4931.5万 | タニノギムレット | 宝塚記念 | 中-85週 | |
ラッキーライラック | 牝4 | [西]松永幹夫 | 56.0 | 19戦7勝 | 4億73.9万 | オルフェーヴル | 有馬記念 | 中-59週 | |
ラヴズオンリーユー | 牝3 | [西]矢作芳人 | 54.0 | 16戦8勝 | 1億9949.5万 | ディープインパクト | 香港カップ | 中-109週 | |
レイホーロマンス | 牝6 | [西]橋田満 | 56.0 | 44戦6勝 | 9210.2万 | ハービンジャー | 大阪城ステークス | 中-69週 | |
レッドラフェスタ | 牝4 | [東]尾関知人 | 56.0 | 11戦3勝 | 4522.7万 | オルフェーヴル | 逆瀬川ステークス | 中-3週 | |
レッドランディーニ | 牝4 | [西]石坂正 | 56.0 | 18戦3勝 | 6317万 | ディープインパクト | 中山牝馬ステークス | 中-18週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2019年11月10日(日)開催の第44回 エリザベス女王杯の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線入り口付近。1コーナーまでの距離は約400m(Aコース)ある。1~2コーナーは平坦。2コーナーを回ると、約500mのバックストレッチ。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーのところで頂上を迎える。そして4コーナーにかけて下るというレイアウト。外回りコース使用で高低差は4.3m(内回りは3.1m)。最後の直線は平坦で、Aコース時が404m、B、C、Dコース時が399m。1コーナーまでの距離が十分あり、テンから飛ばしていく馬は少ない。よってペースは遅くなりがち。中盤もゆったり進み、3コーナー過ぎ、坂の頂上付近から一気にペースアップ。馬群が縦長でもここで隊列がグッと詰まる。差し、追い込み馬はここでポジションを上げるのがベスト。ロングスパート合戦になる。ラスト3ハロンではなく4ハロンで速い脚が要求される。こうして序盤から構えて、後半勝負という意識がジョッキーにあるので、逃げ馬の動向に注意が必要。ペースはあまり速くないのに、大逃げという状況が生まれることがある。09年エリザベス女王杯を逃げ切ったクィーンスプマンテは典型的。このような例は、その他にもある。逃げ馬は後続を引きつけるよりも、離して逃げた時の方が怖い。全体的にも逃げ・先行馬の活躍が多いコースだ。枠順の有利・不利はほとんどない。種牡馬成績は、マンハッタンカフェ、ダンスインザダーク、スペシャルウィークらのサンデーサイレンス系が上位を占めるが、回収率ではいまいち。好走率と回収率の両面で期待できるのはジャングルポケット、ホワイトマズル。ロベルト系はグラスワンダーはまずまずだが、マヤノトップガン、タニノギムレット、シンボリクリスエス、ブライアンズタイムはひと息。クロフネも不振。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(35.7-63.4-35.5=2.14.6)、3歳以上1000万(36.1-62.8-34.7=2.13.6)、3歳以上準OP・OP特別(36.1-61.6-35.6=2.13.3)、3歳以上重賞(35.9-61.4-35.5=2.12.8)