第36回 マイルチャンピオンシップ (GⅠ)
サラ系３歳以上 オープン 5回京都6日
芝1600m 右外 （国際） 定量 （指定）
| 馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アルアイン | 牡5 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 20戦5勝 | 5億1170.2万 | ディープインパクト | 有馬記念 | 中-5週 | |
| インディチャンプ | 牡4 | [西]音無秀孝 | 57.0 | 23戦8勝 | 3億6179万 | ステイゴールド | 香港マイル | 中-108週 | |
| エメラルファイト | 牡3 | [東]相沢郁 | 56.0 | 22戦3勝 | 8123万 | クロフネ | 海ほたる特別 | 中-192週 | |
| カテドラル | 牡3 | [西]池添学 | 56.0 | 34戦4勝 | 6898.7万 | ハーツクライ | 大阪杯 | 中-228週 | |
| クリノガウディー | 牡3 | [西]藤沢則雄 | 56.0 | 30戦3勝 | 5766.8万 | スクリーンヒーロー | 京葉ステークス | 中-229週 | |
| グァンチャーレ | 牡7 | [西]北出成人 | 57.0 | 42戦5勝 | 2億8235.6万 | スクリーンヒーロー | 阪神カップ | 中-5週 | |
| タイムトリップ | 牡5 | [東]菊川正達 | 57.0 | 31戦4勝 | 1億325.7万 | ロードアルティマ | B2 | 中-180週 | |
| ダイアトニック | 牡4 | [西]安田隆行 | 57.0 | 26戦10勝 | 1億5646.5万 | ロードカナロア | 阪神カップ | 中-162週 | |
| ダノンキングリー | 牡3 | [東]萩原清 | 56.0 | 14戦6勝 | 2億5281.2万 | ディープインパクト | 香港マイル | 中-108週 | |
| ダノンプレミアム | 牡4 | [西]中内田充正 | 57.0 | 15戦6勝 | 3億9512.9万 | ディープインパクト | 安田記念 | 中-81週 | |
| フィアーノロマーノ | 牡5 | [西]高野友和 | 57.0 | 20戦7勝 | 1億1330.3万 | Fastnet Rock | ＭＢＳ賞スワンＳ | 中-102週 | |
| プリモシーン | 牝4 | [東]木村哲也 | 55.0 | 19戦4勝 | 1億6253.3万 | ディープインパクト | シルクロードＳ | 中-63週 | |
| ペルシアンナイト | 牡5 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 36戦4勝 | 3億8966.8万 | ハービンジャー | 有馬記念 | 中-110週 | |
| マイスタイル | 牡5 | [西]昆貢 | 57.0 | 33戦5勝 | 2億3244万 | ハーツクライ | シルクロードＳ | 中-115週 | |
| モズアスコット | 牡5 | [西]矢作芳人 | 57.0 | 26戦7勝 | 2億6973.1万 | Frankel | チャンピオンズカップ | 中-55週 | |
| レイエンダ | セン4 | [東]蛯名正義 | 57.0 | 21戦4勝 | 1億1244万 | キングカメハメハ | 中日新聞杯 | 中-108週 | |
| レッドオルガ | 牝5 | [西]藤原英昭 | 55.0 | 16戦5勝 | 1億487.5万 | ディープインパクト | マイルチャンピオンＳ | 中 0週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2019年11月17日（日)開催の第36回 マイルチャンピオンシップの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は向正面の２コーナーのポケット｡芝１６００ｍ(内回り)のスタートより若干右寄りに位置する｡３コーナーまでは一直線で距離は約７００ｍ(Ａコース時)もある｡向正面半ばからは徐々に坂を上り､３コーナーのところで頂上を迎える｡そして４コーナーにかけて下るというレイアウト｡内回りより勾配はキツく､高低差は４.３ｍ(内回りは３.１ｍ)になる｡最後の直線は平坦で､Ａコース時が４０４ｍ､Ｂ､Ｃ､Ｄコース時が３９９ｍ｡全体像としてはスタートからゴールまで淀みないラップが続く｡前後半の３ハロンの水準ラップは各クラスでさほど変わらない｡中盤の２ハロンの厳しさがクラスの差に繋がる｡古馬重賞になると､中間に１２秒台のラップが入るかどうかという感じ｡中盤が緩むとその分､上がり３ハロンが速くなる｡１１秒台のラップが続くことになり､この上がりを後方から差すにはかなりの瞬発力が必要だ｡勝負どころは直線入り口､内回りとの合流地点｡ここで馬群がバラけるので､騎手のコース取りが重要になる｡基本的に先行馬有利だが､中団以降に待機する馬もタイトにコーナーを回れば､直線で急浮上というシーンも多い｡クラスが上がると､差し､追い込み馬の活躍が多くなる｡なお､２歳重賞の水準勝ち時計はデイリー杯２歳Ｓが対象｡同レースの時期は馬場の影響で､かなり速い時計が出る｡脚質はＡコース時のみ逃げ馬の成績がいい｡その他は先行馬か差し馬が大半｡枠順はほぼフラットだが､多頭数の外はやや厳しい｡種牡馬成績はアグネスタキオン､マンハッタンカフェ､ダンスインザダーク､キングカメハメハ､ホワイトマズルら上位｡速い脚が要求される馬場だが､オペラハウス､Ｓｉｎｇｓｐｉｅｌ､テイエムオペラオーといったサドラーズウェルズの系統が案外強い｡クロフネ､フレンチデピュティは連対数こそあるが､回収率･連対率などは低い｡サクラバクシンオー､マイネルラヴといったスプリントタイプの血統も苦戦傾向｡ ●クラス別水準ラップ(３Ｆ-２Ｆ-３Ｆ)と勝ち時計 ２歳ＯＰ特別･重賞(３４.５-２４.０-３５.０=１.３３.５)､３歳以上５００万(３５.６-２４.２-３５.２=１.３５.０)､３歳以上１０００万(３５.２-２４.２-３４.８=１.３４.２)､３歳以上準ＯＰ･ＯＰ特別(３５.２-２３.７-３４.８=１.３３.７)､３歳以上重賞(３４.８-２３.７-３４.８=１.３３.３)