第15回 ヴィクトリアマイル (GⅠ)
サラ系４歳以上 オープン 2回東京8日
芝1600m 左 牝 （国際） 定量 （指定）
| 馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アーモンドアイ | 牝5 | [東]国枝栄 | 55.0 | 15戦11勝 | 10億1093.3万 | ロードカナロア | ジャパンカップ | 中-28週 | |
| アルーシャ | 牝5 | [東]藤沢和雄 | 55.0 | 18戦6勝 | 9665.5万 | ディープインパクト | 中山牝馬ステークス | 中-43週 | |
| コントラチェック | 牝4 | [東]蛯名正義 | 55.0 | 19戦5勝 | 9315.4万 | ディープインパクト | 中山記念 | 中-93週 | |
| サウンドキアラ | 牝5 | [西]安達昭夫 | 55.0 | 26戦7勝 | 2億5934.7万 | ディープインパクト | 阪神カップ | 中-84週 | |
| サトノガーネット | 牝5 | [西]矢作芳人 | 55.0 | 27戦5勝 | 1億92.5万 | ディープインパクト | ダイヤモンドＳ | 中-40週 | |
| シゲルピンクダイヤ | 牝4 | [西]渡辺薫彦 | 55.0 | 21戦1勝 | 1億1959.7万 | ダイワメジャー | 愛知杯 | 中-87週 | |
| シャドウディーヴァ | 牝4 | [東]斎藤誠 | 55.0 | 31戦3勝 | 8858.5万 | ハーツクライ | ターコイズステークス | 中-135週 | |
| スカーレットカラー | 牝5 | [西]高橋亮 | 55.0 | 22戦3勝 | 1億5446.2万 | ヴィクトワールピサ | マイルチャンピオンＳ | 中-27週 | |
| セラピア | 牝4 | [西]藤岡健一 | 55.0 | 12戦4勝 | 4783万 | オルフェーヴル | オーロカップ | 中-78週 | |
| ダノンファンタジー | 牝4 | [西]中内田充正 | 55.0 | 18戦7勝 | 2億5220.9万 | ディープインパクト | 阪神カップ | 中-84週 | |
| テーオービクトリー | 牝6 | [西]岡田稲男 | 55.0 | 38戦5勝 | 9860.7万 | ブラックタイド | 米子ステークス | 中-57週 | |
| ディメンシオン | 牝6 | [西]藤原英昭 | 55.0 | 20戦5勝 | 1億312.7万 | ディープインパクト | キーンランドカップ | 中-15週 | |
| トーセンブレス | 牝5 | [東]加藤征弘 | 55.0 | 20戦2勝 | 8908.5万 | ディープインパクト | ニューイヤーＳ | 中-34週 | |
| トロワゼトワル | 牝5 | [西]安田隆行 | 55.0 | 22戦6勝 | 1億3718.7万 | ロードカナロア | ターコイズステークス | 中-31週 | |
| ノームコア | 牝5 | [東]萩原清 | 55.0 | 17戦7勝 | 2億7643.4万 | ハービンジャー | 香港カップ | 中-30週 | |
| ビーチサンバ | 牝4 | [西]友道康夫 | 55.0 | 12戦1勝 | 1億307.4万 | クロフネ | クイーンステークス | 中-11週 | |
| プリモシーン | 牝5 | [東]木村哲也 | 55.0 | 19戦4勝 | 2億600万 | ディープインパクト | シルクロードＳ | 中-37週 | |
| メジェールスー | 牝5 | [西]四位洋文 | 55.0 | 28戦4勝 | 5949.1万 | ロードカナロア | りんくうステークス | 中-84週 | |
| ラヴズオンリーユー | 牝4 | [西]矢作芳人 | 55.0 | 16戦8勝 | 1億9949.5万 | ディープインパクト | 香港カップ | 中-82週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2020年5月17日（日)開催の第15回 ヴィクトリアマイルの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は向正面直線の右奥｡最初の３コーナーまでの直線距離は約５４２ｍ(Ａコース時)｡３コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂｡３～４コーナーにかけては下り坂になっている｡最後の直線に入ると､途中からなだらかな上り坂(高低差２.１ｍ)｡東京競馬場全体の高低差は２.７ｍある｡最後の直線距離は５２５.９ｍで､新潟の外回りコースに次ぐ長さ｡仮柵によるコース設定はＡ､Ｂ､Ｃ､Ｄの４パターン｡３ｍごとに幅員が異なる｡例年､Ｄコースは１～２月に使用され､芝内側部分を保護している｡上がり３ハロンの水準は各クラス３４秒台で差があまりない｡その代わり前半３ハロンと中盤の厳しさの差が､クラスの差になり､走破時計に影響を及ぼす｡特に３歳以上重賞は安田記念､ＮＨＫマイルＣ､ヴィクトリアマイルとＧ１が多く組まれているため､速い時計が出やすい｡スタートからゴールまで高いレベルのスピードと末脚の持続力が必要になる｡クラスが下がると中盤までのペースが緩みがちになるので､前に行った馬が残りやすくなる｡当然､馬場状態にもよるがＢコースでの逃げ馬の活躍が目立つ｡枠順はほぼフラット｡多頭数の８枠のみ少し成績が悪い｡種牡馬成績はキングカメハメハに注目｡自身の現役時代同様､ストライドが大きな産駒が多く､この舞台で非常に持ち味が生きる｡あとはスペシャルウィーク､シンボリクリスエス､タニノギムレット､キングヘイローらが上位｡アドマイヤベガ､グラスワンダーは不振｡ ●クラス別水準ラップ(３Ｆ-２Ｆ-３Ｆ)と勝ち時計 ２歳ＯＰ特別･重賞(３６.０-２４.８-３４.６=１.３５.４)､３歳以上５００万(３５.４-２４.３-３４.８=１.３４.５)､３歳以上１０００万(３５.７-２３.９-３４.４=１.３４.０)､３歳以上準ＯＰ･ＯＰ特別(３５.４-２３.７-３４.３=１.３３.４)､３歳以上重賞(３４.２-２３.４-３４.９=１.３２.５)