第94回 中山記念 (GⅡ)
サラ系4歳以上 オープン 2回中山2日
芝1800m 右 (国際) 別定 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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インディチャンプ | 牡5 | [西]音無秀孝 | 58.0 | 23戦8勝 | 3億7179万 | ステイゴールド | 香港マイル | 中-93週 | |
ウインブライト | 牡6 | [東]畠山吉宏 | 58.0 | 24戦9勝 | 2億9952.3万 | ステイゴールド | 香港カップ | 中-41週 | |
エンジニア | 牡7 | [東]牧光二 | 56.0 | 31戦5勝 | 1億86.8万 | Sea The Stars | 中山記念 | 中 0週 | |
ゴールドサーベラス | 牡8 | [地]中川雅之 | 56.0 | 45戦6勝 | 6906.6万 | スクリーンヒーロー | せきれい賞 | 中-74週 | |
ソウルスターリング | 牝6 | [東]藤沢和雄 | 54.0 | 16戦5勝 | 3億332.3万 | Frankel | 日経賞 | 中-4週 | |
ダノンキングリー | 牡4 | [東]萩原清 | 56.0 | 14戦6勝 | 3億2044.2万 | ディープインパクト | 香港マイル | 中-93週 | |
ペルシアンナイト | 牡6 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 36戦4勝 | 3億9636.8万 | ハービンジャー | 有馬記念 | 中-95週 | |
マルターズアポジー | 牡8 | [東]堀井雅広 | 56.0 | 40戦8勝 | 2億3507.7万 | ゴスホークケン | 中山記念 | 中 0週 | |
ラッキーライラック | 牝5 | [西]松永幹夫 | 55.0 | 19戦7勝 | 4億2791.9万 | オルフェーヴル | 有馬記念 | 中-43週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2020年3月1日(日)開催の第94回 中山記念の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の半ば。ゲートオープン後、すぐに急坂が待ち構えている。最初の1コーナーまでの距離は約205m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。1コーナーまでの距離が短いことと、上り坂がスタートである要素があるため、展開が定まりにくい。メンバー次第でもあるが、ハイ・ミドル・スローあらゆるペースになりうる。特徴的なのは後半3ハロンの平均がクラス別であまり差がないこと。上がりの競馬にはなりにくいことを示しており、序盤から中盤のペースがクラスの差に直結してくる。特に重賞は古馬G2の中山記念と、3歳牝馬限定G3のフラワーCとでは、勝ちタイムが大きく違うので注意が必要だ。枠順は内枠が有利。逃げ、先行馬が残りやすいコースであり、主導権を握りたいという馬にとっては内枠は大きなアドバンテージ。中盤のペースが厳しい前掛かりの展開になると、後方からの追い込みも決まるが、差し馬が上位を独占するようなケースはまれ。好位からの抜け出しがベスト。また、右回りのローカル競馬場芝1800mに通じるコース適性が要求され、脚質を問わずこの距離で実績がある馬がよく走る。このコースを得意とする巧者の馬が出現しやすい。種牡馬成績はロベルト系のタニノギムレット、シンボリクリスエス、ブライアンズタイムが好成績。ミスタープロスペクター系ではキングカメハメハ、ウォーエンブレムが好調。ヘイロー系も来るが主流血統は全般的に回収率が低い。ノーザンダンサー系のキングヘイロー、ロックオブジブラルタルなどの一発に注意。 ●クラス別水準ラップ(3F-3F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.2-36.5-35.9=1.48.6)、3歳以上1000万(36.4-36.3-35.6=1.48.3)、3歳以上準OP・OP特別(36.6-35.8-35.6=1.48.0)、3歳以上重賞(36.0-36.1-35.6=1.47.7)