ミモザ賞 (特別競走)
サラ系3歳 1勝クラス 3回中山2日
芝2000m 右 牝 馬齢 (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
アテナノワール | 牝3 | [東]久保田貴士 | 54.0 | 14戦3勝 | 570万 | ジャスタウェイ | 甲州街道ステークス | 中-117週 | |
アマゾーヌ | 牝3 | [東]斎藤誠 | 54.0 | 11戦1勝 | 1030万 | エピファネイア | 4歳上1勝クラス | 中-43週 | |
アンサンブル | 牝3 | [西]杉山晴紀 | 54.0 | 10戦1勝 | 990万 | ヴィクトワールピサ | 4歳上1勝クラス | 中-52週 | |
ウインキートス | 牝3 | [東]宗像義忠 | 54.0 | 26戦5勝 | 911万 | ゴールドシップ | ダイヤモンドS | 中-151週 | |
ウインマリリン | 牝3 | [東]手塚貴久 | 54.0 | 21戦6勝 | 801万 | スクリーンヒーロー | 有馬記念 | 中-195週 | |
カインドリー | 牝3 | [東]田村康仁 | 54.0 | 17戦1勝 | 960万 | キズナ | 3歳上1勝クラス | 中-83週 | |
コスモギンガ | 牝3 | [地]小野寺晋広 | 54.0 | 61戦1勝 | 752.4万 | ゴールドシップ | エリダヌス座特別競走 | 中-203週 | |
シークレットローザ | 牝3 | [東]田村康仁 | 54.0 | 13戦1勝 | 500万 | ダンカーク | A2B1 | 中-150週 | |
ショウナンナデシコ | 牝3 | [西]須貝尚介 | 54.0 | 27戦9勝 | 1254.8万 | オルフェーヴル | フェブラリーS | 中-151週 | |
ソフトフルート | 牝3 | [西]斉藤崇史 | 54.0 | 24戦4勝 | 975万 | ディープインパクト | 中日新聞杯 | 中-141週 | |
ダイワクンナナ | 牝3 | [地]荒山勝徳 | 54.0 | 16戦3勝 | 850万 | ノヴェリスト | 鳥待月特別 | 中-107週 | |
テルツェット | 牝3 | [東]和田正一郎 | 54.0 | 13戦7勝 | 700万 | ディープインパクト | エリザベス女王杯 | 中-137週 | |
ドゥラモット | 牝3 | [西]小林真也 | 54.0 | 21戦2勝 | 1170万 | ルーラーシップ | ハートビートレイン( | 中-98週 | |
ドナキアーロ | 牝3 | [西]牧浦充徳 | 54.0 | 17戦2勝 | 700万 | ディープブリランテ | 八代特別 | 中-100週 | |
ミュアウッズ | 牝3 | [東]尾関知人 | 54.0 | 17戦1勝 | 700万 | ダイワメジャー | B2四組 | 中-179週 | |
ラフダイヤモンド | 牝3 | [西]高橋康之 | 54.0 | 25戦1勝 | 510万 | グランプリボス | 3歳上1勝クラス | 中-190週 | |
リヴァージュ | 牝3 | [東]田村康仁 | 54.0 | 12戦1勝 | 673万 | ノヴェリスト | タチアオイ賞 | 中-168週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2020年3月29日(日)開催のミモザ賞の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。
3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。最初のコーナーまでの距離が十分ある上、途中1度目の急坂があるので、前半からペースはさほど速くならない。
1~2コーナーまではゆったり流れ、向正面に入るとペースアップ。3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。最後の直線に入ると2度目の急坂により、最後の1ハロンの時計がグッとかかる。他場の2000mよりもタフなレースになりやすくスタミナを要する。勝ち時計も2分を切りにくい。
平均勝ち時計が3歳以上重賞より3歳以上準OP・OP特別の方が速くなっているが、紫苑SやレインボーSなど、準OP・OPのレースが時計が最も出やすい秋開催に組まれているからだ。
一方、重賞は中山金杯と京成杯は冬場のレース。
弥生賞はスローペースになりやすく時計が遅くなりがちと、時計が出にくい要素を抱えている。スロー~平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が圧倒的に有利なコース。
前半の先行争いが激しくなり、ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。種牡馬成績はアドマイヤベガ、アグネスタキオン、ステイゴールドらを中心にヘイロー系の勝ち鞍は多い。
しかし、フジキセキ、マーベラスサンデーは成績が悪いし、オペラハウス、キングカメハメハ、ホワイトマズル、ブライアンズタイムなど、割って入り上位にランクされる他系統の種牡馬もいる。
●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(35.6-49.9-36.0=2.01.5)、3歳以上500万(36.6-49.3-35.8=2.01.7)、3歳以上1000万(36.5-49.1-35.8=2.01.4)、3歳以上準OP・OP特別(35.9-48.5-35.5=1.59.9)、3歳以上重賞(36.2-48.7-35.5=2.00.4)