第43回 新潟大賞典 (GⅢ)
サラ系４歳以上 オープン 2回新潟2日
芝2000m 左外 （国際） ハンデ （特指）
| 馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| アッシェンプッテル | 牝5 | [西]奥村豊 | 53.0 | 31戦4勝 | 8600.2万 | バトルプラン | 師走ステークス | 中-83週 | |
| キングニミッツ | 牡8 | [西]小崎憲 | 51.0 | 54戦8勝 | 6110.7万 | スパイキュール | 都大路ステークス | 中-1週 | |
| サトノエルドール | 牡5 | [東]国枝栄 | 54.0 | 37戦5勝 | 7985.3万 | ディープインパクト | 大阪城ステークス | 中-147週 | |
| サトノソルタス | 牡6 | [東]堀宣行 | 55.0 | 15戦2勝 | 9227.9万 | ディープインパクト | アルゼンチン共和国杯 | 中-26週 | |
| サンレイポケット | 牡6 | [西]高橋義忠 | 55.0 | 33戦5勝 | 1億5551.9万 | ジャングルポケット | 七夕賞 | 中-113週 | |
| ダノンマジェスティ | 牡6 | [西]音無秀孝 | 55.0 | 15戦4勝 | 6565.9万 | ディープインパクト | 関越ステークス | 中-64週 | |
| トーセンスーリヤ | 牡6 | [東]小野次郎 | 56.0 | 39戦6勝 | 1億5558.5万 | ローエングリン | ＯＲＯＣ | 中-78週 | |
| ニシノデイジー | 牡5 | [東]高木登 | 55.0 | 0戦0勝 | 1億2449.5万 | ハービンジャー | 中山グランドジャンプ | 中-153週 | |
| ハッピーアワー | 牡5 | [西]杉山佳明 | 54.0 | 33戦3勝 | 7798.6万 | ハービンジャー | 淀短距離ステークス | 中-87週 | |
| バイオスパーク | セン6 | [西]浜田多実雄 | 57.0 | 41戦5勝 | 1億4626.8万 | オルフェーヴル | メイステークス | 中-106週 | |
| バスカヴィル | 牡7 | [東]加藤征弘 | 53.0 | 31戦4勝 | 7459.8万 | Bernardini | 小暑特別 | 中-112週 | |
| ヒュミドール | セン5 | [東]小手川準 | 55.0 | 33戦4勝 | 7090.8万 | オルフェーヴル | ダイヤモンドＳ | 中-145週 | |
| ボッケリーニ | 牡5 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 30戦7勝 | 1億4272.1万 | キングカメハメハ | 日経賞 | 中-150週 | |
| ポタジェ | 牡4 | [西]友道康夫 | 56.0 | 21戦6勝 | 1億2613.6万 | ディープインパクト | 大阪杯 | 中-99週 | |
| マイスタイル | 牡7 | [西]昆貢 | 57.0 | 33戦5勝 | 2億3834万 | ハーツクライ | シルクロードＳ | 中-38週 | |
| ムイトオブリガード | 牡7 | [西]角田晃一 | 57.0 | 30戦6勝 | 1億6975.3万 | ルーラーシップ | ジャパンカップ | 中-29週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年5月9日（日)開催の第43回 新潟大賞典の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は向正面直線の右奥の２コーナーポケット｡内回りの芝１４００ｍと同じ地点｡２０００ｍでコーナーが２回のコースは､日本ではここだけ｡新潟競馬場の目玉コースの一つだ｡最初の３コーナーまでの距離は９４８ｍ(Ａコース時)にも及ぶ｡３～４コーナーはスパイラルカーブで､やや急な下り坂｡仮柵によるコース設定はＡ､Ｂの２パターンで､最後の直線距離はともに６５９ｍ｡この部分はほぼ平坦だが､距離は日本最長を誇る｡序盤は平均ペースで､３～４コーナーでペースが緩み､最後の直線で上がり勝負というのが基本｡新潟芝１８００ｍと同じような流れだ｡ペースは平均からスロー｡ハイペースになることはほとんどなく､上がりの勝負になる｡直線に入ってからの決め手の有無が最も重要だ｡また､時計が出やすく､１１秒台のラップが多く刻まれるため､持ち時計も必要になってくる｡逃げ切りは芝１８００ｍ以上に困難｡先行して押し切るのも簡単ではない｡Ａコースでは前に行った馬でもそこそこ頑張れるが､Ｂコースでは先行馬は２着が多くなり､差し馬･追い込み馬がきやすくなっている｡開催が進んで内の馬場が悪くなると､外ラチに近いところからの大外一気も見られる｡重賞の新潟記念と新潟大賞典ともに､差し･追い込み馬の活躍が多くなっている｡枠順は１枠があまりよくない｡中枠がベスト｡開催が進めば外枠でもＯＫ｡種牡馬成績は芝１８００ｍで悪かったスペシャルウィークとステイゴールドがここではいい｡あとはダンスインザダーク､グラスワンダー､アグネスタキオン､シンボリクリスエスなどで､ヘイルトゥリーズン系が強い｡ジャングルポケット､エルコンドルパサーはひと息｡ ●クラス別水準ラップ(３Ｆ-４Ｆ-３Ｆ)と勝ち時計 ２歳ＯＰ特別･重賞(─)､３歳以上５００万(３６.６-４９.６-３４.３=２.００.５)､３歳以上１０００万(３５.７-４８.７-３４.６=１.５９.０)､３歳以上準ＯＰ･ＯＰ特別(３５.８-４８.７-３４.２=１.５８.７)､３歳以上重賞(３５.６-４８.４-３４.１=１.５８.１)