第67回 産経賞オールカマー (GⅡ)
サラ系3歳以上 オープン 4回中山7日
芝2200m 右外 (国際) 別定 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アールスター | 牡6 | [西]杉山晴紀 | 56.0 | 29戦4勝 | 1億1064.2万 | ロードカナロア | 橘オープン | 中-41週 | |
アドマイヤアルバ | セン6 | [東]堀内岳志 | 56.0 | 45戦3勝 | 7715.4万 | ハーツクライ | 阪神ジャンプS | 中-103週 | |
ウインキートス | 牝4 | [東]宗像義忠 | 55.0 | 26戦5勝 | 1億7049.1万 | ゴールドシップ | ダイヤモンドS | 中-73週 | |
ウインマリリン | 牝4 | [東]手塚貴久 | 55.0 | 21戦6勝 | 2億9043.1万 | スクリーンヒーロー | 有馬記念 | 中-117週 | |
キングオブコージ | 牡5 | [西]安田翔伍 | 56.0 | 22戦6勝 | 1億2752.7万 | ロードカナロア | 阪神カップ | 中-65週 | |
グローリーヴェイズ | 牡6 | [東]尾関知人 | 57.0 | 20戦6勝 | 3億897.8万 | ディープインパクト | 香港ヴァーズ | 中-63週 | |
ゴールドギア | 牡6 | [地]伊藤和忍 | 56.0 | 48戦6勝 | 1億2988万 | ロードカナロア | 冬至特別 | 中-116週 | |
サトノソルタス | 牡6 | [東]堀宣行 | 56.0 | 15戦2勝 | 9227.9万 | ディープインパクト | アルゼンチン共和国杯 | 中-6週 | |
ステイフーリッシュ | 牡6 | [西]矢作芳人 | 56.0 | 34戦4勝 | 2億9410.2万 | ステイゴールド | 凱旋門賞 | 中-53週 | |
セダブリランテス | 牡7 | [東]手塚貴久 | 56.0 | 11戦5勝 | 1億3780万 | ディープブリランテ | ステイヤーズS | 中-10週 | |
ソッサスブレイ | セン7 | [東]粕谷昌央 | 56.0 | 55戦8勝 | 5905.6万 | コンデュイット | 隅田川オープン競走 | 中-79週 | |
ブレステイキング | 牡6 | [東]堀宣行 | 56.0 | 19戦4勝 | 8961.3万 | ディープインパクト | リゲル賞競走 | 中-110週 | |
マウントゴールド | 牡8 | [地]井樋一也 | 56.0 | 50戦8勝 | 1億5480.7万 | ステイゴールド | 能登半島地震復興支援 | 中-128週 | |
ランブリングアレー | 牝5 | [西]友道康夫 | 54.0 | 20戦6勝 | 1億9695.7万 | ディープインパクト | 金鯱賞 | 中-24週 | |
レイパパレ | 牝4 | [西]高野友和 | 56.0 | 15戦6勝 | 2億7491.9万 | ディープインパクト | 香港カップ | 中-63週 | |
ロザムール | 牝5 | [東]上原博之 | 54.0 | 29戦4勝 | 1億704.6万 | ローズキングダム | 福島記念 | 中-59週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年9月26日(日)開催の第67回 産経賞オールカマーの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。芝2000mのスタート地点から少し右に移動したところからの発走となる。最初の1コーナーまでの距離は約432m(Aコース時)。そこから外回りコースを使うため、2コーナーまでは直線に近い緩やかなカーブ。向正面の山の頂上から3~4コーナー中間までも、非常に緩やかなカーブを通ることになり、スピードに乗りやすい。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。前半3ハロンの時計は逃げ馬の動向次第で、レースにより大きく変わる。しかし、平均すると3歳以上の重賞でも36秒台の数字。芝2000mとほぼ同じイメージで、序盤はスローから平均ペースで流れる。ただ、その後は大きくペースダウンする個所はない。外回りコース使用により、直線部分を走る距離が長いため、自然とペースが上がる。単純な直線だけの上がり勝負にはなりにくく、ロングスパートの競馬になりやすい。内回りコースを使用する芝1800mや芝2000mでは器用さが必要だったが、当コースではそれよりも末脚の持続力が問われる。後半3ハロンはクラスによる大きな差はない。したがって、上のクラスへ行くほど、中盤の5ハロンの流れが厳しくなる。脚質的には先行馬が有利。外回りコース使用とはいえ、最後の直線の短さは変わりないので、3~4コーナー中間までにある程度の位置につけている必要がある。枠順の有利・不利はさほどない。種牡馬で注目したいのはシンボリクリスエス。自身は現役時代、中山芝2200mで行われたJCを1番人気で3着と不覚を取ったが、産駒は同コースとの相性がいい。サンデーサイレンス系ならばマーベラスサンデー、マンハッタンカフェ、ステイゴールドがいい。アドマイヤベガとダンスインザダークは逆に苦手なので要注意。ホワイトマズル、チーフベアハート、オペラハウスなど、ノーザンダンサー系全般も十分対応が可能。キングカメハメハを筆頭に、ミスタープロスペクター系は不振。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.8-63.4-35.5=2.15.7)、3歳以上1000万(36.9-62.3-35.6=2.14.8)、3歳以上準OP・OP特別(36.2-61.6-36.0=2.13.8)、3歳以上重賞(36.4-60.5-35.5=2.12.4)