千里山特別 (特別競走)
サラ系4歳以上 2勝クラス 2回阪神5日
芝2200m 右 (混合) 定量
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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エヒト | 牡4 | [西]森秀行 | 57.0 | 30戦6勝 | 4180.7万 | ルーラーシップ | チャレンジカップ | 中-138週 | |
エレヴァテッツァ | 牝4 | [西]松永幹夫 | 55.0 | 13戦2勝 | 3693.1万 | ディープインパクト | 大府特別 | 中-75週 | |
エレヴァルアスール | 牡5 | [西]鈴木孝志 | 57.0 | 25戦2勝 | 3430万 | ルーラーシップ | 彦島特別 | 中-64週 | |
カズマークセン | 牡5 | [西]茶木太樹 | 57.0 | 20戦2勝 | 2341万 | ディープインパクト | 中日杯 | 中-35週 | |
カリンカ | 牝6 | [西]佐々木晶三 | 55.0 | 27戦2勝 | 4206.9万 | キングカメハメハ | 赤倉特別 | 中-21週 | |
キボウノダイチ | セン6 | [西]飯田雄三 | 57.0 | 32戦2勝 | 3885万 | バゴ | 尾張特別 | 中-140週 | |
サトノシリウス | 牡6 | [西]藤原英昭 | 57.0 | 15戦2勝 | 3374.8万 | ディープインパクト | 青嵐賞 | 中-7週 | |
ジョウショームード | 牡5 | [西]服部利之 | 57.0 | 40戦3勝 | 3308.8万 | ローズキングダム | 古都ステークス | 中-81週 | |
ジンゴイスト | セン6 | [西]辻野泰之 | 57.0 | 30戦5勝 | 2813.2万 | ハーツクライ | 障害3歳上OP | 中-66週 | |
ストロングレヴィル | 牡7 | [東]堀宣行 | 57.0 | 25戦3勝 | 4080.4万 | ハーツクライ | 鋸山特別 | 中-23週 | |
タイセイモンストル | 牡4 | [東]新開幸一 | 57.0 | 37戦4勝 | 2199万 | ルーラーシップ | 障害4歳上未勝利 | 中-154週 | |
ダディーズトリップ | 牡5 | [西]千田輝彦 | 57.0 | 50戦2勝 | 5561.4万 | ドリームジャーニー | 熊野特別 | 中-154週 | |
トロイメント | 牝5 | [西]四位洋文 | 55.0 | 30戦2勝 | 2620万 | ダイワメジャー | 刈谷特別 | 中-42週 | |
ナオミラフィネ | 牝4 | [西]安田隆行 | 55.0 | 31戦2勝 | 2878.2万 | ハーツクライ | 渥美特別 | 中-92週 | |
ホウオウエクレール | 牡4 | [西]宮徹 | 57.0 | 37戦3勝 | 2734.3万 | ブラックタイド | 松籟ステークス | 中-150週 | |
ミッキーメテオ | 牡4 | [東]西田雄一郎 | 57.0 | 24戦4勝 | 2931万 | ルーラーシップ | 中山グランドジャンプ | 中-105週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年4月10日(土)開催の千里山特別の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)