第62回 宝塚記念 (GⅠ)
サラ系3歳以上 オープン 3回阪神4日
芝2200m 右 (国際) 定量 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アドマイヤアルバ | セン6 | [東]堀内岳志 | 58.0 | 45戦3勝 | 7715.4万 | ハーツクライ | 阪神ジャンプS | 中-116週 | |
アリストテレス | 牡4 | [西]上村洋行 | 58.0 | 25戦4勝 | 1億9495.3万 | エピファネイア | 読売マイラーズカップ | 中-147週 | |
カデナ | 牡7 | [西]中竹和也 | 58.0 | 42戦4勝 | 2億1043.1万 | ディープインパクト | 天皇賞(秋) | 中-70週 | |
カレンブーケドール | 牝5 | [東]国枝栄 | 56.0 | 17戦2勝 | 4億5805.7万 | ディープインパクト | 天皇賞(秋) | 中-18週 | |
キセキ | 牡7 | [西]辻野泰之 | 58.0 | 33戦4勝 | 6億8426.3万 | ルーラーシップ | 有馬記念 | 中-26週 | |
キングニミッツ | 牡8 | [西]小崎憲 | 58.0 | 54戦8勝 | 6110.7万 | スパイキュール | 都大路ステークス | 中 6週 | |
クロノジェネシス | 牝5 | [西]斉藤崇史 | 56.0 | 17戦8勝 | 10億2623.4万 | バゴ | 有馬記念 | 中-26週 | |
シロニイ | 牡7 | [西]池江泰寿 | 58.0 | 49戦4勝 | 1億1052.3万 | キングカメハメハ | 緑風ステークス | 中-98週 | |
ミスマンマミーア | 牝6 | [西]寺島良 | 56.0 | 37戦6勝 | 1億2420.3万 | タニノギムレット | 宝塚記念 | 中 0週 | |
メロディーレーン | 牝5 | [西]森田直行 | 56.0 | 35戦4勝 | 5523万 | オルフェーヴル | 万葉ステークス | 中-132週 | |
モズベッロ | 牡5 | [西]森田直行 | 58.0 | 28戦4勝 | 2億3049.8万 | ディープブリランテ | 宝塚記念 | 中-104週 | |
ユニコーンライオン | 牡5 | [西]矢作芳人 | 58.0 | 31戦6勝 | 1億7809万 | No Nay Never | 中日新聞杯 | 中-128週 | |
ヨシオ | 牡8 | [西]森秀行 | 58.0 | 78戦6勝 | 1億5348.3万 | ヨハネスブルグ | 京葉ステークス | 中-42週 | |
レイパパレ | 牝4 | [西]高野友和 | 56.0 | 15戦6勝 | 2億6491.9万 | ディープインパクト | 香港カップ | 中-76週 | |
ワイプティアーズ | 牡6 | [西]加用正 | 58.0 | 31戦4勝 | 8766.6万 | ダイワメジャー | ケフェウスステークス | 中-12週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2021年6月27日(日)開催の第62回 宝塚記念の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は正面スタンド前直線の右端。外回りコースの4コーナー出口付近。1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回りコースに入る。最後の直線距離はAコース時が356.5m、Bコース時が359.1m。残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。AコースとBコースでは直線部分で3m、曲線部分で4m幅員が違う。主にAコースは開催前半、Bコースは開催後半に使用されている。スタート直後に内回りコースとの合流地点で、なおかつ下り坂。前半から自然とラップが速くなりやすい。基本的にはゆったりとしたスローペースになりがちだが、3歳以上の重賞(宝塚記念)の前半3ハロンの平均は34秒7だ。1コーナー過ぎまでに先行争いは決着していることが多いものの、先頭と中団から後方待機の馬とは差がつき、馬群が縦長になりやすい。その後は一定のペースで推移。中盤の1000mはクラスが上がるにつれて厳しい。ただし、近年3歳以上の準OP・OP特別は3歳限定のすみれSしか組まれていない。そのため、全体の平均勝ち時計がかなり遅くなっている。その点に注意していただきたい。内回りコース使用で直線距離が短いせいもあって、仕掛けは各馬早め。中団以降に待機の馬がマクリ気味に進出してくる。また、最後1ハロンの時計がかかるのが特徴。終盤からゴールにかけては凌ぎ合いになり、単純なスローペースの決め手勝負とは一線を画する。基本的には逃げ・先行勢が強いが、前述の通りマクリ差しも決まるので、あらゆる脚質の馬にチャンスがある。前々で競馬をする馬ならば最後までバテない粘り強さが必要。差し馬は末脚の持続力が要求される。フルゲートになりにくいコースなのであまり目立たないが、できれば中枠より内がほしい。頭数が少なければ大外でも全く問題ない。種牡馬成績の上位の顔ぶれは、チーフベアハート、グラスワンダー、ステイゴールド、ダンスインザダーク、ジャングルポケット。全般的にはヘイロー系が優勢だが、中途半端な距離なので、その分要求される適性は芝2000mより少しずれる。スペシャルウィーク、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、タニノギムレット、マヤノトップガンなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.0-63.0-35.6=2.14.6)、3歳以上1000万(35.8-62.7-35.5=2.14.0)、3歳以上準OP・OP特別(36.7-63.8-34.7=2.15.2)、3歳以上重賞(34.7-60.8-35.8=2.11.3)