第27回 ユニコーンステークス (GⅢ)
サラ系3歳 オープン 3回東京6日
ダート1600m 左 (国際) 別定 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
イグザルト | 牡3 | [東]田中剛 | 56.0 | 23戦3勝 | 3617.4万 | ドゥラメンテ | 中京スポーツ杯 | 中-90週 | |
インダストリア | 牡3 | [東]宮田敬介 | 56.0 | 13戦4勝 | 4651万 | リオンディーズ | ダービー卿チャレンジ | 中-93週 | |
コンバスチョン | 牡3 | [東]伊藤圭三 | 56.0 | 15戦3勝 | 6328.3万 | ディスクリートキャット | 六甲ステークス | 中-92週 | |
ジュタロウ | 牡3 | [西]河内洋 | 56.0 | 0戦0勝 | 1750万 | Arrogate | 梅田ステークス | 中-94週 | |
スマートラプター | 牡3 | [西]西園正都 | 56.0 | 17戦3勝 | 1345万 | キングカメハメハ | 鳴門ステークス | 中-91週 | |
セキフウ | 牡3 | [西]武幸四郎 | 56.0 | 23戦4勝 | 6617.6万 | ヘニーヒューズ | フェブラリーS | 中-87週 | |
タイセイディバイン | 牡3 | [西]高野友和 | 56.0 | 12戦1勝 | 4646.2万 | ルーラーシップ | 朱鷺ステークス | 中-10週 | |
テーオーステルス | 牡3 | [西]奥村豊 | 56.0 | 18戦5勝 | 1860万 | キタサンブラック | コーラルステークス | 中-90週 | |
ティーガーデン | 牡3 | [東]萩原清 | 56.0 | 14戦2勝 | 2153.1万 | ドゥラメンテ | 新発田城特別 | 中-60週 | |
ハセドン | 牡3 | [西]安田翔伍 | 56.0 | 11戦4勝 | 3090.1万 | モーリス | コールドムーンS | 中-78週 | |
バトルクライ | 牡3 | [東]高木登 | 56.0 | 15戦6勝 | 2900万 | イスラボニータ | 欅ステークス | 中-49週 | |
ビヨンドザファザー | 牡3 | [西]藤岡健一 | 56.0 | 19戦4勝 | 1750万 | Curlin | オアシスステークス | 中-96週 | |
ペイシャエス | 牡3 | [東]小西一男 | 56.0 | 17戦4勝 | 5836.4万 | エスポワールシチー | マーチステークス | 中-92週 | |
リメイク | 牡3 | [西]新谷功一 | 56.0 | 12戦5勝 | 5389.3万 | ラニ | JBCスプリント | 中-72週 | |
レッドゲイル | 牡3 | [東]手塚貴久 | 56.0 | 16戦4勝 | 2540.4万 | ヘニーヒューズ | 天王山ステークス | 中-96週 | |
ロードジャスティス | 牡3 | [西]小椋研介 | 56.0 | 18戦2勝 | 1600万 | Fort Larned | 4歳上2勝クラス | 中-96週 | |
ヴァルツァーシャル | 牡3 | [東]高木登 | 56.0 | 19戦6勝 | 2724.9万 | マクフィ | マーチステークス | 中-92週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2022年6月19日(日)開催の第27回 ユニコーンステークスの特別登録馬情報です。
コース情報
東京ダート1600mは、東京芝2000mと同様に癖があるコース設定。G1・フェブラリーSが行われるコースでありながら芝スタートであり、なおかつ内と外では芝を走る距離が異なる。スタート地点は2コーナーの奥。内枠発走でも約150m芝を走ることになり、外はそれよりも約30m芝部分が長い。よって、一般的には外枠の方が有利と言われる。しかし、芝部分のダッシュそのものが苦手な馬にとってはどの枠でも厳しい。3コーナーまでの距離は約640m。3~4コーナーはほぼ平坦。最後の直線距離は501.6mで、日本のダートコースで最長距離を誇る。途中、緩やかな上り坂があるのも特徴だ。最初の3コーナーまでかなり距離はあるが、スローペースになることは少ない。平均ペースで進むか、序盤から飛ばす流れ。前半3ハロンの水準時計はクラスを問わず35秒0前後になっている。よって、クラスの差が分かれるポイントは中・終盤の厳しさだ。コーナーが2回である点と、砂が軽い影響で全体的にスピードが要求される。フェブラリーSでは芝並みの時計が出ることもある。他場のダートコースとは異質の能力が試され、適性の有無が出やすい。ダート戦なので基本的には逃げ~先行が有利だが、1300mや1400mに比べてガクンと成績は下がる。中団以降からの差しも十分決まる。種牡馬成績はクロフネ、ブライアンズタイム、フジキセキ、シンボリクリスエス、フレンチデピュティ、アグネスタキオン、マンハッタンカフェが上位。芝のG1馬を輩出できるスピードと瞬発力を兼ね備えた血統が強い。ただし、ミスタープロスペクター系は取捨が難しい。トワイニング、プリサイスエンド、エルコンドルパサーは比較的狙い目。キングカメハメハ、エンドスウィープ、ティンバーカントリーなどはひと息。 ●クラス別水準ラップ(3F-2F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(35.2-25.1-37.9=1.38.2)、3歳以上1000万(35.4-24.6-37.5=1.37.5)、3歳以上準OP・OP特別(34.9-24.7-36.9=1.36.5)、3歳以上重賞(35.0-24.4-36.4=1.35.8)