第71回 日刊スポーツ賞中山金杯 (GⅢ)
サラ系4歳以上 オープン 1回中山1日
芝2000m 右 (国際) ハンデ (特指)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アールスター | 牡7 | [西]杉山晴紀 | 56.0 | 29戦4勝 | 1億1064.2万 | ロードカナロア | 橘オープン | 中-26週 | |
アトミックフォース | 牡6 | [地]山下貴之 | 55.0 | 37戦10勝 | 9573.8万 | ワークフォース | 駿麗賞 | 中-109週 | |
アドマイヤアルバ | セン7 | [東]堀内岳志 | 53.0 | 45戦3勝 | 7715.4万 | ハーツクライ | 阪神ジャンプS | 中-88週 | |
ウインイクシード | 牡8 | [東]鈴木伸尋 | 56.0 | 40戦4勝 | 1億7306.6万 | マンハッタンカフェ | OROC | 中-43週 | |
オウケンムーン | 牡7 | [東]岩戸孝樹 | 56.0 | 22戦3勝 | 6990.3万 | オウケンブルースリ | 障害3歳上未勝利 | 中-86週 | |
コスモカレンドゥラ | 牡6 | [東]田中博康 | 54.0 | 31戦5勝 | 8220万 | ノヴェリスト | 大阪城ステークス | 中-113週 | |
サトノクロニクル | 牡8 | [西]池江泰寿 | 56.0 | 30戦3勝 | 1億7120.7万 | ハーツクライ | 札幌記念 | 中-33週 | |
シャムロックヒル | 牝5 | [西]佐々木晶三 | 52.0 | 22戦4勝 | 6257.1万 | キズナ | アメリカジョッキーC | 中-55週 | |
ジェットモーション | セン6 | [地]那俄性哲也 | 54.0 | 24戦4勝 | 4880.9万 | ハーツクライ | C3ー2 | 中-114週 | |
スカーフェイス | 牡6 | [西]中竹和也 | 54.0 | 0戦0勝 | 8044.3万 | ハーツクライ | 大阪―ハンブルクC | 中-117週 | |
ステラヴェローチェ | 牡4 | [西]須貝尚介 | 57.0 | 14戦4勝 | 2億7587.3万 | バゴ | 大阪杯 | 中-117週 | |
タガノディアマンテ | 牡6 | [西]鮫島一歩 | 56.0 | 21戦2勝 | 9337.9万 | オルフェーヴル | 姫路のラジオ局FMゲ | 中-107週 | |
トーセンスーリヤ | 牡7 | [東]小野次郎 | 57.5 | 39戦6勝 | 2億1761.7万 | ローエングリン | OROC | 中-43週 | |
ヒートオンビート | 牡5 | [西]友道康夫 | 56.0 | 28戦5勝 | 1億3520.3万 | キングカメハメハ | 日経賞 | 中-115週 | |
ヒンドゥタイムズ | セン6 | [西]斉藤崇史 | 56.5 | 24戦6勝 | 1億2493.7万 | ハービンジャー | 日経新春杯 | 中-106週 | |
ブレステイキング | 牡7 | [東]堀宣行 | 54.0 | 19戦4勝 | 8961.3万 | ディープインパクト | リゲル賞競走 | 中-95週 | |
マイネルフラップ | 牡6 | [地]板垣吉則 | 53.0 | 48戦5勝 | 4547.8万 | ヴィクトワールピサ | B2一組 | 中-87週 | |
レッドガラン | 牡7 | [西]安田隆行 | 56.0 | 30戦7勝 | 1億6460.9万 | ロードカナロア | アメリカジョッキーC | 中-55週 | |
ロザムール | 牝6 | [東]上原博之 | 53.0 | 29戦4勝 | 1億704.6万 | ローズキングダム | 福島記念 | 中-45週 | |
ヴィクティファルス | セン4 | [西]池添学 | 56.0 | 0戦0勝 | 8260万 | ハーツクライ | アンタレスステークス | 中-119週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2022年1月5日(水)開催の第71回 日刊スポーツ賞中山金杯の特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m(Aコース時)。1~2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。
3~4コーナーはスパイラルカーブで、緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。
なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。最初のコーナーまでの距離が十分ある上、途中1度目の急坂があるので、前半からペースはさほど速くならない。
1~2コーナーまではゆったり流れ、向正面に入るとペースアップ。3コーナーの残り600m地点からラストスパートに入る。最後の直線に入ると2度目の急坂により、最後の1ハロンの時計がグッとかかる。他場の2000mよりもタフなレースになりやすくスタミナを要する。勝ち時計も2分を切りにくい。
平均勝ち時計が3歳以上重賞より3歳以上準OP・OP特別の方が速くなっているが、紫苑SやレインボーSなど、準OP・OPのレースが時計が最も出やすい秋開催に組まれているからだ。
一方、重賞は中山金杯と京成杯は冬場のレース。
弥生賞はスローペースになりやすく時計が遅くなりがちと、時計が出にくい要素を抱えている。スロー~平均ペースで流れれば逃げ、先行勢が圧倒的に有利なコース。
前半の先行争いが激しくなり、ハイペースになった時のみ派手な追い込み、大外一気が決まる。
枠順は内枠が有利。外枠は多頭数になるにつれて厳しくなる。種牡馬成績はアドマイヤベガ、アグネスタキオン、ステイゴールドらを中心にヘイロー系の勝ち鞍は多い。
しかし、フジキセキ、マーベラスサンデーは成績が悪いし、オペラハウス、キングカメハメハ、ホワイトマズル、ブライアンズタイムなど、割って入り上位にランクされる他系統の種牡馬もいる。
●クラス別水準ラップ(3F-4F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(35.6-49.9-36.0=2.01.5)、3歳以上500万(36.6-49.3-35.8=2.01.7)、3歳以上1000万(36.5-49.1-35.8=2.01.4)、3歳以上準OP・OP特別(35.9-48.5-35.5=1.59.9)、3歳以上重賞(36.2-48.7-35.5=2.00.4)