第69回 産経賞オールカマー (GⅡ)
サラ系3歳以上 オープン 4回中山7日
芝2200m 右外 (国際) 別定 (指定)
馬名 | 性齢 | 調教師 | 斤量 | 戦績 | 総賞金 | 父 | 前走 | ||
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アサマノイタズラ | 牡5 | [東]手塚貴久 | 57.0 | 14戦2勝 | 9500.2万 | ヴィクトワールピサ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
アラタ | 牡6 | [東]和田勇介 | 57.0 | 22戦6勝 | 1億5701.9万 | キングカメハメハ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ウインマリリン | 牝6 | [東]手塚貴久 | 57.0 | 20戦6勝 | 3億5190.1万 | スクリーンヒーロー | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
エヒト | 牡6 | [西]森秀行 | 57.0 | 28戦6勝 | 1億9751.3万 | ルーラーシップ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ガイアフォース | 牡4 | [西]杉山晴紀 | 57.0 | 10戦3勝 | 1億4222.6万 | キタサンブラック | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ジェラルディーナ | 牝5 | [西]斉藤崇史 | 56.0 | 21戦6勝 | 4億3244.7万 | モーリス | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ゼッフィーロ | 牡4 | [西]池江泰寿 | 57.0 | 11戦4勝 | 1億118.4万 | ディープインパクト | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
タイトルホルダー | 牡5 | [東]栗田徹 | 58.0 | 16戦7勝 | 8億8826.5万 | ドゥラメンテ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
チェスナットコート | 牡9 | [地]田中一巧 | 57.0 | 57戦5勝 | 1億3344.6万 | ハーツクライ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ノースブリッジ | 牡5 | [東]奥村武 | 58.0 | 14戦6勝 | 1億7391.6万 | モーリス | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ハヤヤッコ | 牡7 | [東]国枝栄 | 57.0 | 36戦6勝 | 2億1480.5万 | キングカメハメハ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
マテンロウレオ | 牡4 | [西]昆貢 | 57.0 | 14戦3勝 | 1億7238.4万 | ハーツクライ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
マリアエレーナ | 牝5 | [西]吉田直弘 | 55.0 | 22戦5勝 | 1億9450.7万 | クロフネ | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ローシャムパーク | 牡4 | [東]田中博康 | 57.0 | 10戦6勝 | 1億7824.7万 | ハービンジャー | 産経賞オールカマー | 中 0週 | |
ロングラン | セン5 | [東]和田勇介 | 57.0 | 17戦4勝 | 5557.4万 | ヴィクトワールピサ | 産経賞オールカマー | 中 0週 |
戦績はレース後にも更新された今現在の値です。
2023年9月24日(日)開催の第69回 産経賞オールカマーの特別登録馬情報です。
コース情報
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。芝2000mのスタート地点から少し右に移動したところからの発走となる。最初の1コーナーまでの距離は約432m(Aコース時)。そこから外回りコースを使うため、2コーナーまでは直線に近い緩やかなカーブ。向正面の山の頂上から3~4コーナー中間までも、非常に緩やかなカーブを通ることになり、スピードに乗りやすい。最後の直線距離は310mと、中央4場の中では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。なお、仮柵によるコース設定はA、B、Cの3パターン。前半3ハロンの時計は逃げ馬の動向次第で、レースにより大きく変わる。しかし、平均すると3歳以上の重賞でも36秒台の数字。芝2000mとほぼ同じイメージで、序盤はスローから平均ペースで流れる。ただ、その後は大きくペースダウンする個所はない。外回りコース使用により、直線部分を走る距離が長いため、自然とペースが上がる。単純な直線だけの上がり勝負にはなりにくく、ロングスパートの競馬になりやすい。内回りコースを使用する芝1800mや芝2000mでは器用さが必要だったが、当コースではそれよりも末脚の持続力が問われる。後半3ハロンはクラスによる大きな差はない。したがって、上のクラスへ行くほど、中盤の5ハロンの流れが厳しくなる。脚質的には先行馬が有利。外回りコース使用とはいえ、最後の直線の短さは変わりないので、3~4コーナー中間までにある程度の位置につけている必要がある。枠順の有利・不利はさほどない。種牡馬で注目したいのはシンボリクリスエス。自身は現役時代、中山芝2200mで行われたJCを1番人気で3着と不覚を取ったが、産駒は同コースとの相性がいい。サンデーサイレンス系ならばマーベラスサンデー、マンハッタンカフェ、ステイゴールドがいい。アドマイヤベガとダンスインザダークは逆に苦手なので要注意。ホワイトマズル、チーフベアハート、オペラハウスなど、ノーザンダンサー系全般も十分対応が可能。キングカメハメハを筆頭に、ミスタープロスペクター系は不振。 ●クラス別水準ラップ(3F-5F-3F)と勝ち時計 2歳OP特別・重賞(─)、3歳以上500万(36.8-63.4-35.5=2.15.7)、3歳以上1000万(36.9-62.3-35.6=2.14.8)、3歳以上準OP・OP特別(36.2-61.6-36.0=2.13.8)、3歳以上重賞(36.4-60.5-35.5=2.12.4)